跡見学園女子大学 伊藤 穣
講義資料室>情報倫理を学ぼう>被害に遭ったときは

被害に遭ったときは

この章のねらい:

  • 被害に遭った際の対処方法を知る

充分に注意していても、何らかの被害を被ることがあるかもしれません。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

そのようなときは、パニックを起こさずに、冷静に対処する必要があります。不用意な対応をしてしまうと、事態が悪化する恐れがあります。

もしものときは、消費生活センター国民生活センター、警察などに相談すると良いでしょう(「トラブル相談窓口」参照)。いきなりそういった場所に相談しづらい、という場合は、伊藤に相談してみてください。

対処方法を知る

被害にも様々な種類があります。その内容によって、相談すべき事柄も変わってきますが、ともかく、ひとりで悩まずに、専門的な知識を持った人に相談することが大切です。

また、被害に遭った証拠を確保しておく必要があります。相手から送られてきたメールや、銀行口座、画面のコピーなど、できるだけ多くの情報を残しておいてください。

被害にあった際の相談先を解説しています。ただし、被害の内容によっては、自己責任となる場合もあるので注意が必要です。

トラブル相談窓口