京都で体感する!文化表現【デザインゼミ】

現代文化表現学科「デザインゼミ」では、2025年9月初旬の灼熱の中、現代と過去がダイナミックに混在する京都で「文化表現」を体感してきました。
ブルーノ・タウトが「泣きたくなるほど美しい」と評価した「桂離宮」では、近代以降のデザイン思想を感じさせるような空間、大胆な舞台がある「清水寺」では、建物デザインの背景となる「環境」を体感してきました。また、街中のキャラクターショップやゲーム機メーカーの店舗では、子どものように目を輝かせた外国人の方々で溢れており、日本の「現代文化表現」が世界に誇れることを再確認しました。
「デザインゼミ」では、文献や資料の考察とともに観察や体感したことを大切にして、提言や提案に結びつけます。今回のゼミ旅行は、学生さんたちにとって、今後の研究や取り組みの糧となるでしょう。また、大学での楽しい「夏の思い出」としても、学生さんたちの心に残ることを願っています。

キャラクターショップにて参加学生さんたち

近代以降のデザイン思想を感じさせるような造形

和の衣装で環境を体感

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