2022年度の活動 |
赤松ゼミ生提案遊具が設置されたインクルーシブ公園がオープン 障害の有無に関わらず、全ての子どもたちが分け隔てなく遊べるように整備されたインクルーシブ公園が、埼玉県三郷市内にオープンしました。「なかよしひろば」と命名されたこの公園には、生活環境マネジメント学科赤松ゼミの学生が提案した複合遊具や砂場、飛び出し防止用のフェンスなどが設置されています。 2023年3月22日(水)の開園式には赤松准教授が主催者の一員として出席し、開園までの経緯を説明するとともに、テープカットを行いました。 |
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開園に先立って行われたイベントでは、障害を持つ子どもたちやその支援者の方々が、安心して楽しく遊んでいました。 今後も赤松ゼミでは、多くの人達に楽しんでもらえる公園になるよう、三郷市役所との共同研究を通じて、運営に携わっていきます。 |
生活環境マネジメント学科の取り組みが 「LIVIKA」に掲載 学科開設以来、時代に先駆けてSDGsのコンセプトを教育の柱としてきた生活環境マネジメント学科の取り組みが、株式会社ロハスタイルのWEBメディア 「LIVIKA」に掲載されました。赤松准教授が取材を受け、学科の教育コンセプト、SDGsに関わる講義やゼミの事例紹介、今後の施策などについて話しました。詳細は「SDGs 大学プロジェクト × Atomi Univ.」としてまとめられ、3月13日にインターネット上で公開されました。 https://livika.jp/10897/ |
石渡ゼミ3年生は、2022年度、5つの小学校で食育出張授業を実施しました 2022年度、石渡ゼミ3年生は特定非営利活動法人日本成人病予防協会の食育活動「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」の大学生講師育成プロジェクトに参加し、東京都内5つの小学校で1~3年生を対象にした食育出張授業を実施しました。 13名のゼミ生はこの授業の講師になるため、10月までに「健康管理能力検定2級(後援:文部科学省)」および講師実技試験にパスしています。3~4名を1グループとし、協会からいただいた台本を基に、各グループがオリジナル授業となるようリハーサルを重ねました。 10月27日の小学3年生を皮きりに、1月までに計5つの小学校で350名以上の生徒さんへ、健康的な排便習慣を身につけるための授業を行いました。 時には、授業参観日で保護者が一緒に受講される機会もありました。 <出張授業実施日程> 10/27 文京区立大塚小学校(3年生45名) 12/15 国本小学校(2年生50名) 12/17 板橋区立新河岸小学校(1年生21名) 12/23 中央区立月島第三小学校(1年生189名) 1/14 葛飾区立渋江小学校(1年生52名) ※特定非営利活動法人 日本成人病予防協会ホームページ「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」の講義年度別実施報告より https://www.japa.org/education/report01/ 出張授業では、小学生の反応を拾いながら、聞き取りやすいよう強弱をつけて笑顔で話すことを心掛けました。 また、十分に練習していたため、本番中のトラブルにも臨機応変に対応できました。 授業後は感謝の言葉に加え、感想や学んだことを伝えてくれる生徒さんもおり、このプロジェクトの意義を改めて実感しました。 |
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赤松ゼミ3年生が防災フェスタに参加しました 生活環境マネジメント学科赤松ゼミ3年生は、2022年12月4日に教育の森公園にて3年ぶりに対面開催された、文京区防災フェスタに参加しました。 ゼミでは「フェーズフリー」をテーマに調査・研究をしています。今年度は、小さいお子さんがいる家族、一人暮らしの女性、高齢者や障害者の方など幅広い方を対象に、日常時はもちろん、非常時にも便利に活用できる商品やサービスは何か調査し、パンフレットにまとめました。 当日は会場にて来場者の方にお声がけし、準備した200部のパンフレットを全て受け取っていただくことができました。激励も多く頂戴し、ゼミ生の大きな励みになりました。 |
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配付したパンフレット |
石渡ゼミ4年生は文京区の小学校2校で食育の出張授業を実施しました 石渡ゼミでは、昨年度から地域の子どもの食習慣改善を目的とした「未来の健康を作る食育プロジェクト」に取り組んでいます。 今年度は、小学生に和食の良さを理解してもらうため、その中心となる「ま(豆)・ご(ごま)・わ(海藻類)・や(野菜)・さ(魚介類)・し(シイタケなどきのこ類)・い(いも類)」の7つの食材を取り上げた食育授業を文京区内の小学校で展開しました。 事前に、授業を受ける小学生の和食の摂取状況調査を行い、その結果を授業のクイズやワークに取り入れるだけでなく、自作のアニメーションも作成して、生徒さんが飽きない授業を心掛けました。 担任の先生や校長先生、栄養士の先生など多くの方のご協力を得て、11月24日(和食の日)と12月1日に2つの小学校で、5年生を対象とした90分間の食育授業を実施することができました。 生徒さんからは「家で”まごわやさしい”を考えながらごはんを食べるのが楽しかった」「(ゼミ生オリジナルの)食育ブックにあるレシピをつかって"まごわやさしい"をコンプリートしたい!」という嬉しいお声をいただきました。 少しでも生徒さんの食習慣改善に役立つことを願って、石渡ゼミでは引き続き食育活動を進めてまいります! |
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生活環境マネジメント学科宮崎ゼミが、株式会社マツザキと課題解決型学習を実施しました! 「生活環境マネジメント学演習IB(宮崎正浩教授)」では、1887年(明治20年)に小江戸川越にて創業した老舗酒類販売店である株式会社マツザキのご協力を得て、PBL(課題解決型学習)を実施しました。 |
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(左)課題の説明をする株式会社マツザキの松崎裕大専務取締役 (右)「フェスでの出店効果」をテーマに発表する学生 |
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横井ゼミの活動 |
衣服の廃棄を減らすために、タンスに眠っていた服や、カーテン、タオルなど、ウエディングドレスができそうなものを持ち寄りドレスを作りました。 クリックしてダウンロード 2022年春学期は、ドレス作りと動画作りの作業が主なゼミ活動でした。ドレス作りには、特別講師の先生にご指導いただき、完成させました。動画作りは、各自のスマホで撮影、編集作業も行いました。 |
石渡ゼミの活動 |
小学校での食育出張授業に向けて、石渡ゼミ3年生は全員が“健康管理検定2級”に合格しました! 今年度、石渡ゼミ3年生は一般社団法人成人病予防協会の食育活動「「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」」の大学生講師育成プロジェクトに参加しています。 このプロジェクトは小学校低学年の生徒さんに健康的な排便習慣を身につけてもらうため、食生活や運動の大切さを伝える活動です。食育講師になるためには、健康に関する知識、講師としての指導力が必要です。 そのために「健康管理能力検定2級(後援:文部科学省)」の試験および講師実技試験に合格しなければなりません。 ゼミ生13名は、春学期から試験勉強を開始し、協会のご協力による受験対策講座も受講して、無事に全員が検定試験に合格することができました。また、10月初旬に実施された実技試験にも全員合格し、"健康管理士・一般指導員"として、この秋から小学校の教壇に立ちます。 すでに、文京区内の学校から出張授業の依頼もいただいているため、小学生に食生活や生活習慣の大切さをわかりやすく伝えることができよう、これからも授業練習に励みます! |
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石渡ゼミ3年生がクイーンズ伊勢丹と食育コラボ企画を展開しました 石渡ゼミ3年生は、高品質スーパーのクイーンズ伊勢丹(株式会社エムアイフードスタイル)にご協力いただき、毎年、店舗での食育活動を展開しています。 今年度は「嫌われ野菜ゴーヤとピーマンの隠れた魅力」をテーマに掲げ、夏が旬のゴーヤとピーマンを美味しく食べるコツやその栄養価について知っていただくための企画を、8月21日(日)~27日(土)までクイーンズ伊勢丹仙川店店内にあるプロモーションコーナーにて展開しました。 お客様に注目していただくため、作成した食育ポスターと一緒に商材を設置するプロモーションコーナーの装飾にも取り組みました。さらに、商品を購入するモチベーションとなるよう、自分たちも美味しいと思えるレシピを作成し、事前の宣伝チラシをご持参いただいた方には特典冊子も用意しました。 |
期間中は毎日数時間、学生がプロモーションコーナーに立ち、お客様に直接この企画内容を説明しました。その結果、ピーマン・ゴーヤ共に昨年同時期の販売数を上回り、特に人気だったゴーヤは、昨年に比べ8倍以上ご購入いただくことができました。 |
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今回のプロジェクトでは、お客様やお店のことを第一に、どのように行動をしたら、相手のためになるのかを考えるとても貴重な経験をすることができました。企業と一緒にプロジェクトを行う難しさも痛感しました。今回の学びを忘れず、これからの活動に活かしていきます! |
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今年も石渡ゼミ3年生は文京ハッピーベジタブルフェスタに出展しました 文京区が主催するこのイベントは、区民の皆様が「食」を楽しみながら野菜摂取への関心を深めていくことを目的に開催している食育イベントです。 石渡ゼミでは、食育活動のひとつとして、区民の皆さんにより多くの野菜を美味しく食べていただくため、毎年テーマを変えて出展し、今年で9年目になります。 この中で石渡ゼミは「夏を元気に乗りきれるのはどっち⁉ ~ニンニクvs新しょうが~」というタイトルでポスター参加しました。今年のハッピーベジタブルフェスタはオンライン+会場のハイブリッドで開催されたので、ポスターにリンクやQRコードを付けて、ニンニクや新ショウガを使ったごはんがすすむオリジナルレシピも公開しました。 |
ハッピーベジタブルフェスタ2022のリーフレットは、こちらに |
生活環境マネジメント学科の活動 |
赤松准教授の記事が東京新聞に掲載 埼玉県三郷市との共同研究により、インクルーシブ公園の整備に携わっている赤松准教授は、東京新聞から取材を受け、インクルーシブ公園の意義や特徴、バリアフリーとの違い、国内外での整備状況、三郷市内で目指す公園の姿や整備にあたっての課題について話しました。詳細は「この人に聞きたいQ&A」としてまとめられ、7月18日(月)東京新聞埼玉版朝刊21面に掲載されました。 オンライン版 https://www.tokyo-np.co.jp/article/190323 |
生活環境マネジメント学科 赤松ゼミの取り組みが「東京新聞」に掲載されました
詳細は掲載紙をご覧ください。 |
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