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マネジメント学部 生活環境マネジメント学科

身近な衣食住への関心から将来のビジネスを考える 2014年度(平成26年度)の主な活動


3月18日、卒業式が開催されました。

午前中に文京区ホールで開催された大学全体での学位記録授与式の後、跡見学園女子大学文京キャンパスにてマネジメント学部の卒業式が開催されました。

生活環境マネジメント学科の学生は以下の表彰を受けました。

論文部門
優秀論文賞:植木もも夏「ダイエットブームを通してみえる健康食品の機能性表示の実態―メディアに惑わされない消費者になるために―」
入賞:高久田祥佳「紫外線が子どもに与える影響―アンケート調査による考察―」

横山文野賞受賞:天野真奈美『女性の雇用によってもたらされる日本の林業の可能性―「ドボジョ」等女性の社会進出の効果から考察する―』

成績優秀賞:天野真奈美、柴崎優衣

大変おめでとうございました。


2015年3月卒業の卒業生の卒業論文テーマは、こちらへ

株式会社グッドバンカーの代表取締役社長である筑紫みずえさんとアナリストである柴田由布子さんに特別授業をしていただきました。

平成27年1月20日に、講義科目(後期課程)の資産運用論で、「SRI‐社会的責任投資が変える世界の姿と日本の女性」をテーマに講演を していただきました。  受講生からは、「投資と聞くと・・・金儲けを目的としたイメージがあったが、SRIのように社会をよい方向に変えていくための手段とし て投資が行われることを知った」企業を知り、自分で考えてお金を使うだけでも社会貢献は可能であるということがわかった」「長期的に お金をうまく運用できる女性になりたいと思った」といった意見が出されました。


高円宮妃殿下を迎え全国食生活改善大会を主催

石塚正敏教授が代表理事を務める一般財団法人「日本食生活協会」は平成26年11月7日、福井市文化会館において「平成26年度 全国食生活改善大会」(厚生労働省後援)を開催した。本大会は、地域における食生活改善活動を推進し、全国的な健康増進運動を展開するため毎年各県持ち回りで開催しているもの。今年度も高円宮久子妃殿下の御臨席を賜り、村木厚子・厚生労働事務次官(大臣代理)、西川一誠・福井県知事、山東昭子・参議院議員らの参加を得て盛大に開催された。

大会では、地域の食生活改善活動に功績のあったボランティアグループ等に厚生労働大臣表彰が授与されたほか、全国における地域健康づくり活動の現状について報告がなされた。

大会に併せて開催された食生活改善研究会においては、全国の自治体職員や食生活改善活動を実践するボランティアに対し、石塚教授が国民健康づくり対策(健康日本21)の趣旨等について講演した。


ユニクロ(株式会社ファーストリテイリング)CSR部のシェルバ英子さんに特別授業をしていただきました。

 11月29日(土)の2時から3時半、文京キャンパスにて、ユニクロのCSR部ソーシャルイノベーションチームリーダーのシェルバ英子さんに、ユニクロがおこなっている社会貢献について、特別授業をしていただきました。

ファッションについて学んでいる内村ゼミの2年生から4年生がこの授業を受けました。シェルバさんは本学の卒業生でいらっしゃいます。また、コーディネートをしてくださったのは、インターンシップでお世話になっている株式会社朝日エルの角田葵さんです。グローバル企業であるユニクロが、衣服による難民支援や、震災復興など多くの社会貢献をしていることを学びました。

11月2日(日)の紫祭でエコキャンパス研は再生紙つくりに取り組みました。

(学生の感想)
実際に再生紙つくりをしているところを見てもらうことができ、再生紙作りに興味を持ってくれる人が多かったです。 また、再生紙作りを行う時間を3回に振り分けて集中的に行うことで、節電も図ることができました。会場に来ていただいた方から環境とエコに対しての質問がありましたが、中には答えられなかったこともありました。私たち自身がもっと 環境について勉強しなければならないと思いました。 今後ひとりひとりがさらに学び、来年の紫祭は、さらに積極的に参加し、より素晴らしいものにしていきたいと思っています。

「川口B級グルメフェスティバル2014」
大盛況でした!


10月26日(日)に川口で開催されたB級グルメフェスティバル2014は 20店舗のグルメが出店し、トータルで2万5千食を販売することができました。

プロに混ざって石渡ゼミ3年生が出店したATOMI団子も午後2時には完売しました。
4年生は来場してくださった方に少しでもこのイベントを楽しんで いただけるよう、インフォメーションやスタンプラリー、ステージプログラムやMCなど、 12人で力を合わせ八面六臂の活躍でした。
石渡ゼミではイベントを実施することと同じくらい、その振り返り(評価)を 大切にしています。
そのため、イベント後はすぐに反省会を行います。
自分達が立てた目標は達成できたか?
できなかったのはなぜか?
どうすれば、達成できたのか?
をみんなで考えます。

イベント当日は卒業生の先輩方も遊びに来てくれましたが 「社会に出てからもこの経験は自分の糧になっていると、新米ながら感じている」 仰っていました。

私たちもこの経験を活かして、さらに参加者に喜ばれるイベント運営を目指します!

「企画・運営 学生にお任せ!」跡見学園女子大 明治大
10月23日付けの毎日新聞朝刊、埼玉版に26()に開催される川口B 級グルメフェスティバルの記事が掲載されました。


石渡ゼミの4学生の声、「苦しかった経験が、就職活動の面接でも役立った。仲間への思いやりも学んだ」、「途中であきらめない気持ちの強さを身につけたことで、就職活動もがんばれた」が紹介されました。また、石渡教授の「社会に出て役立つ、即戦力となる人材を育てたい。実践経験を通じ、主体的に動くようになった学生たちは、就職率も企業での定着率も高い」とのコメントが掲載されました。
上記の画像をクリックすると大きな画面で記事を読むことができます。


今年も石渡ゼミは「川口B級グルメフェスティバル」に出店します!


私たち石渡ゼミは、今月の26日に西川口で行われる、「川口B級グルメフェスティバル」に参加します^o^
4年生は3万人の来場者があるこのイベント全体を仕切ります!
3年生は毎年ATOMI団子という名前で出店しています。
メニュー考案、調理、販売までを全て自分達で行います。
今年はカボチャのお団子です!

パンフレットのPDFはこちらへ

石渡ゼミがこのイベントに関わるのも5年目になりました。
「去年よりもお客様が喜んでくださるイベントに!」とゼミ生一同、意気込んでいます。

興味がある方はぜひ1026日に西川口へ遊びに来てください(^ω^)
グルメはどれも¥400以内となっています!
売切れ次第終了ですのでお早めに〜!

 日時: 平成261026()10:00-16:00
会場: 埼玉県消防本部南消防署横曽根分署裏

宮崎・井口ゼミが日本経済研究センター主催のGSR学生コンテストに参加しました。

生活環境マネジメント学科の宮崎・井口ゼミは、9月27日(土)電通ホールにて開催された日本経済研究センター主催の第5回GSR学生アイデアコンテスト(注)に参加しました。発表テーマは「カンボジアにおける排水利用農業ビジネス」です。カンボジアでは下水の排水処理が遅れ、河川の汚染が進んでおり、それをを使って農作物を生産しているため、人々の健康被害が懸念されています。このため、千代田化工建設の排水浄化技術と伊藤忠商事のアジアでの流通や有機農法の経験を組み合せて、工業排水を浄化し、それを農業用水として利用してヘチマを栽培し、それから生産するヘチマ化粧水を日本で販売する新しいビジネスを提案しました。

跡見学園女子大学の発表 終了後の記念撮影

(注)第5回GSR学生コンテスト開催概要

■  主催:日本経済研究センター、日本経済新聞社
■  <目的:「GSR(Global Social Responsibility、地球規模の企業の社会的責任)」の理念を企業人と大学生が共有し、高い創造性を持って地球規模の課題解決に取り組みます

■ 開催日時:9月27日(土) 13:30~19:00(予定)
■ 開催場所:電通本社(港区東新橋)1階ホール 

 ■  大学生が取り組む課題:「企業2社の資源を組み合わせて、地球規模の課題に取り組み、持続可能な世界の姿を描き出す」 

地球規模の社会的課題には、環境(地球温暖化、新興国の産業公害、砂漠化など)、人口(途上国の人口爆発、先進国の少子高齢化など)、食料(最貧国の飢餓、先進国の飽食など)、水(水質悪化、真水の不足など)、疾病(最貧国の感染症、先進国の生活習慣病など)など、きわめて多岐にわたります。
参加企業はすでに何らかの形で上記の課題に取り組んでいるが、学生チームには参加企業2社の本業を組み合わせて新たな解決策を考え出してもらいます。政府、自治体、NPOの活用も視野に入れ、一つのビジネスとして成り立つ提案を期待しています。参加企業も新市場開拓のヒントにしてもらえることを望んでいます。

■  参加企業(企業名50音順、敬称略):味の素、伊藤忠商事、全日本空輸、千代田化工建設、パナソニック、富士ゼロックス、ファンケル、ベネッセホールディングス、計8社
■  参加学生チーム(大学名50音順、敬称略):跡見学園女子大学宮崎・井口ゼミ、関西学院大学GSR研究会、慶応義塾大学梅津ゼミ、静岡県立大学国保ゼミ、
獨協大学高安ゼミ、明治学院大学GSR研究会、明治大学牛尾ゼミ、立教大学笠原ゼミの計8チーム


石塚ゼミの夏季校外授業/施設見学(第2報)

生活環境マネジメント学科・石塚ゼミでは8月、毎年恒例の夏季校外授業/施設見学に参加しました。石塚ゼミでは、①医療や介護に関するケア・マネジメント、②健康増進や健康管理に関するセルフ・マネジメント、③環境と健康に関するエコ・マネジメント、等を研究テーマとしており、これらのテーマに関係する機関や施設を順次訪問しています。


(独)国立成育医療研究センター
              <世田谷>

同センターは、妊産婦医療、新生児医療、小児救急医療をはじめとする、次世代育成を担うナショナルセンターです。昨年4月からスタートした、新型出生前診断の抱える課題等について講義を受けました。

 写真(右):センター病院をバックに。


第1報では(独)国立国際医療研究センター<新宿>を紹介します。高度先進医療や国際感染症対策を担うナショナルセンターです。現在、世界的問題となっている、エボラ出血熱の対応にも当たります。


生活環境マネジメント学科の学生が㈱明治との連携授業の成果を発表しました。

8月3日のオープンキャンパス(新座)にてプロゼミⅠ(宮崎ゼミ)の学生の代表6名が㈱明治と連携した課題解決型授業の成果を発表しました。
今回の課題は、㈱明治がガーナで実施しているカカオ農家支援をどのような方法で周知するとよいか、というものでした。これに対し、学生はアンケート調査結果を基にCMの作成とイベントの開催などを提案しました。
最後に㈱明治の土居さんから「今回の学生からの提案はいずれ も効果が期待できる内容である。参考にさせて頂き、我々の取組周知に生かしていきたい」とのコメントをいただきました。


「跡見ガールズコレクション2014」無事終了いたしました!

727日、新座キャンパスでのオープンキャンパスにて、第4回目になる「跡見ガールズコレクション2014」(内村ゼミ2年生による)を実施いたしました。

当日は、KMHがほぼいっぱいになるほどの、高校生や保護者の方々が来場くださり、多くの方からご好評をいただきました。

みなさま、どうもありがとうございました!

 ◆内村ゼミ2年生ゼミ長の声◆

みなさんこんにちは!
ゼミ長のK.Yです♡!!!


ATOMI GIRLS COLLECTION2014
をあのような素敵なファッションショーにすることができ、
みんなで感動してから、
早くも2日が経ちました。

衣装作りにも、ステージの演出にも、
たくさんの制作時間と考える時間を使ってきました。

そのたくさんの時間が、
もうファッションショーが終わったことによって、
本当に終わったんだなぁ、
成功してよかったな、
感動したな、
という思いを感じる時間になりました!

ですが!
わたしたちはこのファッションショーの成功を振り返り思い出すだけでなく!
この後夏休みに行う、
インターンシップに活かさなければいけません。

このような大きなことを皆で成功させることができた、それは自分の中でとても大きな自信に繋がりました。


協力してくださったデザイナーさん、
先輩方、
後輩の子達、
そしてこんな素敵な機会を下さった内村先生、
たくさんの方々に感謝しています。

ありがとうございました!!!!!!

 

◆スタッフとしてかかわった3年生の声◆

こんにちは!内村ゼミ3年副ゼミ長のy.kです!

昨日は内村ゼミの大イベント、跡見ガールズコレクションでした!!

3年の私はアシスタントとして参加しました。

2年生のみんな、とっても可愛くて素敵で、、!気付いたら母目線でたくさん写真を撮っていました^^;衣装制作、演出、モデル出演などなど、、大変なことがたくさんあったとは思いますが、今後このファッションショーは2年生の中で大きな経験になると思います!

私も昨年の自分達のショーを思い出して懐かしくなり、昨年の自分の作品を久々に出してみようかなと思いました^ ^

2年生暑い中お疲れ様^ ^

そして毎年協力して下さるデザイナーの方々、来場くださったみなさま、お忙しい中本当にありがとうございました!!

 


2014年7月14日の日経産業新聞に㈱明治との連携授業の記事が掲載されました。

「企業の課題、社員と解決策ー跡見女子大、明治と連携授業」と題し、「跡見学園女子大学は明治と連携した大学1年生向けの授業を始めた。企業が抱える問題の対応策を考えることで、企業が求める実践的な課題解決能力を身につける狙いがある。・・・・」
記事には学生の声、担当教員である宮崎教授のコメントが引用されました。

右は掲載された写真:「本物の企業プロジェクトのように予算や時期など細部まで詰めさせる」


7月15日、WWFジャパンの草刈さんに「自然保護論」で講演していただきました。

草刈さんの生い立ちから、中学、高校、大学、そして現在のWWFジャパンでの勤務に至るお話、国会議員に働きかけて生物多様性基本法を議員立法で実現したお話、またボランティア活動への参加の仕方など、とても興味深い内容を「熱く」語っていただきました。
授業後に出してもらった学生コメントでは、「小さい頃から動物が好きで、それを仕事とするために中学生の時にケニア大使館に手紙を出すなんて、すごいと思いました」「自分がなりたいと思った職業について、夢を叶えていてカッコいいと思いました。」「いつか自然環境のボランティアに参加してみたいと思いました」など、私の授業では絶対に出てこないようなコメントが多数ありました。


「跡見ガールズコレクション2014」の開催日時が決定しました!

 

今年も、内村ゼミ2年生による、リメイクファッションショーを、オープンキャンパスにて行います。下記の通りですので、たくさんの方々のご来場、お待ちしております。

 

日時 7月27日(日)13時から13時45分

場所 新座キャンパス KMHにて

入場料 無料 

今年のファッションショーのテーマは

「Conte de fées ~童話の世界~」です。

学生たちは、Country、Dark、Fairy、Princessのチームに分かれて、作品を制作しています。また、今年もウェディング・ドレスを予定していますが、これは、2011年度の初回ファッションショーで作成したドレスを、毎年引き継いで、さらにリメイクを施したものになっています。

学生たちが紡ぎ出す、「童話の世界」、どうぞご期待ください。


グローバルウォータ・ジャパン代表の吉村和就さんに講演していただきました。

生活環境マネジメント学科の宮崎・井口ゼミでは、昨年度に引き続き日経センター主催で開催されるGSR学生コンテストに参加する予定です。
ゼミで討議したところ今年は開発途上国での水問題に関心が集まりました。このため、7月3日、世界の水ビジネスの専門家である吉村和就さんにゼミに来ていただき講演していただきました。


生活環境マネジメント学科の新しいリーフレットができました。

PDFはこちらへ


新座市民総合大学「環境緑のまちづくり学科」が6月から開始します。

本年度は、生活環境マネジメント学科の宮崎教授がコーディネーターを務め、下記の通り本学科の3人の教授が講義を担当します。
7月5日「みどりのまちづくり~生物多様性保全の視点から~」(講師:宮崎正浩教授)
7月19日「都市計画とみどりの保全」(講師:村田あが教授)
9月13日「住みよいまちづくり~コンパクトシティ」(担当:大野二朗教授)
パンフレットは、こちらへ

株式会社明治との初の連携授業を開始しました。

生活環境マネジメント学科では、この度、食分野において㈱明治との連携授業を実施することとなり、4月22日(火)に最初の授業を行いました(担当教員:宮崎正浩教授)

 この授業は大学での学修の基礎を学ぶ目的で開設されている1年生の必修科目「プロゼミⅠ」にて実施します。初回授業では㈱明治から課題を提起していただきました(写真)。今後約3カ月の授業期間中に学生が文献調査やグループ討議、アンケート調査などを実施し、その解決方法を考えます。7月15日(火)に最終発表として解決策のプレゼンテーションを行い、㈱明治の担当者による講評をいただく予定です。


跡見ガールズコレクション2014に向けて本格始動しました。

2014年度の内村ゼミ(2年生)が4月11日から本格始動しました。
今年もリメイクファッションショーをオープンキャンパスにて行います。
今年のテーマは「Conte de fées ~童話の世界」に決まりました。
ゼミのブログも再開して、ファッションショーまでの道のりをお伝えしていきますので、ご覧ください。


新1年生はATOMIアカデミアに参加しました。

4月5,6日、マネジメント学部の新1年生は、新潟のホテルでの1泊2日の研修旅行へ行きました(写真左下)。2日目は雪が降っていました。この2日間、新しい大学生活を始めるに当たって、マネジメント学部の目指すことやこれから学ぶこと、また、時間割りの作り方を学びました。食事を一緒にしたりレクリエーション(写真右下)を楽しんだりしながら、学生はたくさんの友達をつくったようです。


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