西原ゼミ「わたしのベスト3」

愛とお金と時間をかけた作品
オレンジの鷹
第1位 和久井健『東京卍リベンジャーズ』(『週刊少年マガジン』講談社)
26歳、フリーターとして底辺生活をおくっていた花垣武道は、ある日ニュースを見ていると凶悪の悪党連合「東京卍會」に、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人が殺されたことを知る。人生の絶頂期だった中学時代を懐かしんでいると突如として絶頂期だった12年前へタイムリープする。恋人を救うため、逃げ続けた人生を変えるため、人生のリベンジを開始する。
本作は大学入学当初に夢中になった。コロナ禍ということもあり時間があったため何度も読み返した作品でグッズも大変多く購入した。キャラクター同士の友情や主人公の諦めない不屈の心に心動かされた。

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第2位 芥見下々『呪術廻戦』(『週刊少年ジャンプ』集英社)
高校生の虎杖悠仁はある日、学校に眠る「呪物」の封印が解かれたことで呪いを廻る戦いへと入っていく。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジー・バトル漫画である。
この作品は私が高校生の頃から読んでいたが、大学生になった今でも大好きな作品だ。まだまだ未熟な若人たちの感情に心強くうたれた。ジャンプの友情、努力、勝利の王道ストーリー展開なことも魅力である。

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第3位 みかわ絵子『忘却バッテリー』(『少年ジャンプ+』集英社)
中学球界で名を中学球界で名を馳せた完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火、切れ者捕手の智将・要圭の怪物バッテリー。中学時代に彼らと対戦した山田太郎は野球を諦め、野球部のない東京都立小手指高校に進学する。しかしそこで出会ったのは、記憶喪失となった圭とそれにくっついてきた清峰だった。そしてかつて彼らに敗れ散った天才たちも、偶然同じ高校に入学していた。彼らは出会いまた再び野球の道へと進み始める。
コミカルにテンポよく凝縮された青春を浴びることができる。

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