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西原ゼミ 「大学生で出会った作品ベスト3」
［胸キュンする恋愛マンガベスト３］
カフェイン
第1位 蒼川なな「合コンに行ったら女がいなかった話」（『ガンガンONLINE』スクウェア・エニックス、2021年）
男装女子たちとの恋愛を描いた青春ラブコメディ。同じゼミのスオウさんに合コンに誘われたトキワは友人2人を連れて待ち合わせの居酒屋に行くと女性陣の姿はなく、3人のイケメンたちが待っている。そこから6人は仲良くなっていくことに。まず、男装している女性陣たちがかっこいい。それに対して男装していても女の子扱いしてくれる男性陣たちがかっこいい。両方から胸キュンを得ることができます。もちろん6人の恋愛模様からも目が離せません。今はまだ友人として楽しんでいる最中なのでこれからの展開が本当に楽しみです。テレビアニメ化が決まったのでぜひ見てみてください！
第2位 なるき「メガネ、時々、ヤンキーくん」（『別冊フレンド』講談社、2021年）
自称元ヤン男子との青春サバイバル・ラブ。クラスで目立たない黒髪メガネ男子が、中学時代はかなりのヤンキーだったという秘密を知ってしまう。ヤンキー嫌いの百瀬に対して今までのヤンキーたちとは違うことを分からせるために付き合うことになる。とにかく、自称元ヤン男子の壱倉煖がとてもとてもかっこいいです。メガネをとった姿もかっこいいです。顔だけでなく性格もかっこよく、壱倉くんの真っ直ぐな言動に胸キュンしっぱなしです。ヤンキー男子が好きな人にはもってこいの作品です。
第3位 仲野えみこ「婚約者は溺愛のふり」（『LaLa』白泉社、2022年）
恋愛下手バリキャリ女子×完璧イケメン男子の偽装恋愛。ジャハリー家のラチエルは困窮する家のために、見た目・家柄・財力◎のアウレシア家のファハドとの政略結婚を企てる。ダメ元で求婚したところOKをもらい婚約することに。ファハドに振り回される様子や恋愛が苦手でありながらも頑張っているラチエルがとてもかわいい。いつも可愛いんですが、男前な部分があるところがかっこよくて魅力的です。ファハドの心情が描かれてないので、ラチエルのことをどう思っているのか、本当は好きなんじゃないか、などこれからの展開に楽しみな作品です。