生活環境マネジメント学科のイメージ写真
環境経営学会の2011年度大会(開会の趣旨)

 5月28日(土)、29日(日)に跡見の文京キャンパスで「環境経営学会」の研究報告大会が開催されます。

  第1日目(28日)の13時からの全体会合(ブロッサムホール)では、本学の山田徹雄学長からご挨拶をいただき、元会長の山本良一先生(東大名誉教授)の記念講演、その後14時からは「小池百合子衆議院議員」(自由民主党総務会長)の基調講演があります。

 小池議員は、かつて環境大臣として大活躍されたほか、「環境ビジネスウィメン」という女性で環境とビジネスで活躍し、国に対して様々な政策提言をしたり、環境ビジネスを目指す人たちを応援するためのセミナーやシンポジウムを開いたりする会も立ち上げ、女性のサポートにもたいへん熱心な方です。

 本年度、第11回研究報告大会は、今回の震災を受けて、大会のテーマを『“グリーン成長の実現” ~3.11 以後の環境経営~』とし、学会有志が4月4日に世界に向けて発表した「緊急提言」を元にしたシンポジウムなど、今の企業経営にとって大変ホットな話題がいっぱいです。大会のプログラムは、こちらへ

  今回の大会は、生活環境マネジメント学科の宮崎が大会委員長、吉村が副実行委員長を務めます。また、宮崎は「サプライチェーンの持続可能性」(29日15:15~)、吉村は、「バイオミミクリーによる企業のリスクマネジメント」(29日13:00~)と題するシンポジウムのチェアも努めます。

 環境経営学会は、工学、経営学などを総合し、 持続可能な社会のためのビジネスを確立するための研究と普及活動を行うことを目的として、2000年に設立されました。現在は、個人会員が約200名です。

 環境経営学会は、本学生活環境マネジメント学科の理念である「サステイナブルビジネス」を共有しています(ちなみに学会の英語名は、『サステイナブル・マネジメント・フォーラム』です)。また、事務局には、跡見のOGが勤務しており、マネジメント学部の学生のインターンシップも受け入れていただいています。

 今回の大会の参加費は、一般は3,000円ですが、学生・院生は無料です。ブロッサムホールを一杯にして大成功の大会としたいと思いますので、是非とも皆さまのご参加をよろしくお願い申し上げます。

 

宮崎正浩(実行委員長)・吉村英子(副実行委員長)

 

申し込み方法:
環境経営学会事務局 smf@smf.gr.jp あてに
「2011年度大会に出席を希望します」と書き、所属の大学・学科・学年、氏名、連絡先を送ってください。
学会事務局ホームページは、こちらへ。

大会のプログラムは、こちらへ

  
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