
内村 理奈 准教授 |
内村ゼミのブログ
内村ゼミ(リメイクファッションショー)のブログ
2013年11月20日、内村理奈准教授は、お茶の水女子大学の「被服学奨学金」を受賞しました。この賞は、お茶の水女子大学にかかわる研究者のうち、被服学の分野で研究業績をあげてきた者に贈られます。 |
内村先生の著書が10月25日に出版されました。
詳しくは、悠書館HPをご覧ください。 |
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毎日新聞にリメークファッションショーの記事が掲載されました。 8月23日付け毎日新聞は、「リメーク服をショーで発表」と題し、日本の衣服再生率が10%未満であることを多くの人に知ってもらおうと、跡見学園女子大学(埼玉県新座市)が不要となった服のリメーク作品を使ったファッションショーを開催したことを報道しました。 |
「跡見ガールズコレクション2013」を開催しました。
モデル出演:内村ゼミ2年生、3年生有志 |
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![]() リーフレットはこちらへ |
![]() 7月29日の朝のNHKニュースで28日に跡見学園女子大学で開催された生活環境マネジメント学科内村ゼミによるリメイクファッションショーの模様が報道されました。
8月23日付け毎日新聞は、「リメーク服をショーで発表」と題し、日本の衣服再生率が10%未満であることを多くの人に知ってもらおうと、跡見学園女子大学(埼玉県新座市)が不要となった服のリメーク作品を使ったファッションショーを開催したことを報道しました。 |
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イベント情報
美しい暮らしの学校 第9回
「『ELLE DÉCOR』編集長の語る、新しい時代における情報メディアの役割」
日時:5月24日(金)19:30~21:00
会場:アンクルハット(スパイラル9F)
講師:木田隆子氏(『ELLE DÉCOR』編集長)
*申し込みが必要です。詳しくは下記のURLを見てください。
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_627.html
「妖しのインテリア」展
会期:2013年5月24日(金)~26日(日) 11:00~20:00
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 ACCESS MAP
*詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_628.html
「跡見ガールズコレクション2013」に向けて始動しました!
2013年2月12日、来年度内村ゼミの新メンバーがはじめて集まり、自主ゼミを行いました。来年度で第3回目の開催になるリメイクファッションショーの実現に向けて、過去2回のショーのDVDを鑑賞し、自分たちがどのようなショーを作り上げていくか、活発に話し合いました。ショーのテーマは近いうちに決定する予定です。開催日時が決まりましたら、お知らせします。
エスパス・ルイ・ヴィトン東京にて、特別授業を受けました!2012年11月22日(木)、内村ゼミの学生(3年生と4年生)は、エスパス・ルイ・ヴィトン東京のご厚意により、特別授業を受けてきました。エスパス・ルイ・ヴィトンは、2011年に表参道のルイ・ヴィトン7階にオープンしたアートスペースです。世界中の多くのコンテンポラリーアートを紹介、展示している場で、世界的な高級ブランドであるルイ・ヴィトン社の、アート支援(メセナ)の最前線を体感することができます。 |
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今回は、ブラジルの現代アーティスト、エルネスト・ネト氏の、体験型インスタレーションを、じかに体験させていただき、アート・プロジェクトPR担当の大森早希子氏による、解説をうかがうことができました。
学生たちは、現代アートを五感でぞんぶんに楽しんだ上に、高級ファッションブランドがこのような事業を行うことの社会的意義や、ふだんの仕事内容のことなど、ファッション業界に就職したいと思っている学生たちにとって、多くの興味深いお話を、現場でうかがうことができて、大変貴重な1時間となりました。
今回の企画は、兼任講師の横井由利先生のご協力で実現することができました。ルイ・ヴィトン社の皆様、そして横井先生に、心から感謝申し上げます。
「エルネスト・ネト展」は来年1月6日までの開催です。入場料は無料です。全面ガラス張りで都心の風景を一望できるすてきな空間ですので、みなさんも、どうぞお出かけになってみてはいかがでしょうか。とっても楽しい展示です。
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ルイ・ヴィトンの大森早希子さんのお話を熱心に聴いている学生たち。奥の男性は、写真などを撮ってくださったPRコンサルタントの田原新司郎さん。 | 来館者に無料で配布されるカタログを手にして、全員で作品といっしょに記念撮影。後方右端がルイ・ヴィトンの大森さん、後方右から3人目が横井先生、4人目が生活環境マネジメント学科の村田あが先生、後方左端は内村。 |
「跡見ガールズコレクション2012」を開催しました!
野外ステージでのショーは、夕日が射し、自然の照明に照らされるような形になりました。 学生たちは、緊張しながらも、日頃の練習成果を大いに発揮して、とても楽しくショーを行うことができました。 内村ゼミ3年生の有志もスタッフとして、会場設営等に活躍してくれました。 ご協力くださったデザイナーさんをはじめ、 ありがとうございました! |
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リメイクファッションショー(跡見ガールズコレクション2011)の学生の作品が、スパイラル(表参道)のイベントに出展されました。
2012年5月3日と4日。無事、内村ゼミ3年生有志で結成した「AGC2011」の「SICF13」(表参道スパイラル)における展示が終わりました。1日平均800名の来場者があり、多くの方に展示を見ていただくことができました。参加している素晴らしいクリエーターの方々と交流することもできて、とても良い経験になりました。
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リメイクファッションショー(跡見ガールズコレクション)の学生の作品が、スパイラル(表参道)のイベントに出展されます。
昨年度の実践ゼミ(ファッションと環境マネジメントゼミナール:内村担当)でおこなったファッションショー(跡見ガールズコレクション)の学生の作品が、下記の日程で、スパイラル(表参道)のイベントに出展されます。
学生有志4名が中心になり「AGC2011」というグループ名で出展します。これは、スパイラルが毎年行っている
SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)というイベントで、さまざまなジャンルの若手クリエーターの登竜門のような祭典になっております。
確認したところ、今年は320件の応募があり、その中から選ばれた100件のうちのひとつとして、展示します。
よろしかったら、連休のおでかけに、学生たちを応援にきて下さると大変うれしく存じます。
学生の考えた展示テーマは、「森とエコ」。ブース全体を森に見立て、洗濯物のように、ファッションショー衣裳を展示するという構成です。人間と森の共存を表現するのだそうです。
参加学生は去年の実践ゼミの学生が中心ですので、おもに今も私のゼミに所属していますが、そのうち1名は現在、曽田ゼミに所属しています。
イベント名 SICF13
日時 2012年5月3日~6日 (「AGC2011」は3日と4日に出展)
場所 スパイラル(ワコールアートセンター)(最寄駅 表参道)
電話 03-3498-1171
SICF WEB :www.sicf.jp
twitter : SICF_official
入場料 1日券 一般700円 学生500円 、フリーパス 一般1000円、学生700円
平成24年3月23日午後2時から行われた、 お茶の水女子大学第29回学位記(博士)授与式にて、 博士(人文科学)の学位を取得しました。 論文題目は「アンシャン・レジーム期フランスの服飾にみる秩序の表象」です。
「ファッションの新
内村ゼミが、跡見ガールズコレクション(リメイク・ファッションショー)で余った衣類を被災地の方々に送りました! |
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8月31日から9月8日まで、内村助教はフランスに出張に行ってきました。 |
今回の出張では、9月1日から4日まで、パリのカルーゼル・ドゥ・ルーブルにて開催されたエシカル・ファッションショーに研究者ビジターとして参加し、またフランス国立図書館において文献・図像資料の調査と、絹の町リヨンの絹織物工房を訪ねてきました。
エシカル・ファッションショーとは、2004年からパリで行われているファッションショーで、
① 生産者の人権を尊重したプロダクトであること
② 環境に配慮し、自然素材を用いた制作および工程であること
③ 地域の伝統技術を重んじ発展させていく制作であること
という3つの条件を行動憲章として掲げている、エコ・ファッションショーです。
参加しているデザイナーや団体はこの憲章を守っているものに限られますが、フランス国内からの参加だけでなく、世界中からの多くの参加がありました(たとえば、ペルー、フィリピン、香港、ブルキナファッソ、キルギス、そして日本等々)。
会場では世界中からの参加者たちの活発な交流が行われていました。4日間のプログラムは、ショールームのブース展示、シンポジウム、ファッションショーと盛り沢山な内容で、すべてを回ることはできませんでしたが、新しいファッションの方向性を示唆している内容で、有意義な調査になりました。
絹織物の町リヨンでは、17世紀から現在まで続く絹織物の工房(メゾン・デ・カニュ)を訪ね、職人さんの説明を伺ってきました。
写真は、エシカル・ファッションショーの会場の様子と、1枚はリヨンの工房で見学した18世紀の絹織物生地見本帳です。
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6月11日と12日に行われた国際服飾学会第30回大会にて、内村理奈先生が国際服飾学会研究奨励賞を受賞されました。おめでとうございました!!!
人間は自然環境の中から美しい色彩や繊維を得、また各地域の風土の中で独特の染織を産み出し、身にまとってきました。衣服は人間の美意識の形であり、個人の生き方を表すとともに、社会や時代を映し出しています。ファッションを人間の根源的な文化活動として捉え、21世紀の豊かな衣生活の形を模索したいと思っています。
20世紀初頭のファッション・プレート
専門:服飾史、衣生活文化論
研究テーマ:近現代フランスを中心とする服飾文化
担当授業:アパレル流通論、衣服環境論、衣服生理学、衣服文化論
著書
増田美子編(2010)『花嫁はなぜ顔を隠すのか』悠書館、2600円(税別)(共著)
この共同研究は、「かぶりものの文化誌-儀礼におけるかぶりものの意味」というテーマで、2004年から2006年にかけて日本学術振興会科学研究費助成金を得て行ないました。内村助教は第2章第2節において「カーニヴァルの仮装と花嫁の顔隠し」と題し、ヨーロッパで広く見られるカーニヴァルの仮装とおとぎ話の世界、それらと婚礼時のヴェールの風習の意外なつながりについて解き明かしています。本の装丁は、白い帯で女性の顔が隠された、ちょっとおしゃれなデザインになっています。(編者の増田美子氏は学習院女子大学国際文化交流学部教授で日本服飾史がご専門です。)
