教員・ゼミ紹介

禿 あや美 Ayami KAMURO

禿 あや美 教授 Ayami KAMURO, professor

<職名>
教授

<担当ゼミ>
文化とまちづくり(実践ゼミ、展開ゼミ)

<研究領域>
社会政策、文化政策、地域政策

自己紹介

「健康で文化的な生活」とはどのようなものなのか、そしてそれを実現するために必要な政策、ものの考え方に関する講義を担当しています。
働くことは、生活を維持するために必要なことです。しかし仕事ばかりを重視すると、仕事以外の時間(趣味や遊び、リフレッシュ、健康づくり、家族との生活等)が少なくなってしまいます。そうした社会は果たして「豊か」といえるのでしょうか?
今後の社会では、知識や情報の質や量、アイディアの発揮がより強く問われ、より創造性を発揮することが求められます。しかし、私たちが働きすぎであると、時間の節約のために手っ取り早く消費に流されてしまうのではないでしょうか。受け身型の消費文化では、発揮される創造力は大きくなりません。

仕事も家族生活も文化活動も、それぞれを「ほどほどに」楽しめる社会にするために、どのような政策が必要なのか、創造性を発揮でき、一人ひとりが尊厳をもち、豊かに生きられる社会とはどのようなものか、ゼミナールや講義を通して皆さんと考えていきます。

専門

社会政策

研究テーマ

生活保障システム(雇用政策・福祉政策等)の新しいあり方について

担当科目

社会政策、文化政策、文化とまちづくり入門、プロゼミⅡ、実践ゼミナール、展開ゼミナール

ゼミの詳細は近日中にアップいたします。

ゼミ長による紹介

禿ゼミの特徴は、ONとOFFの切り替えがしっかりしていることです!!
ゼミの運営も自分達で行っています。
私たちのゼミに入ると、「自分の意見を言う力」と「プレゼンテーション力」を身につけることができます!
3年ではグループ研究
4年では卒業論文
全体では、ディベートや文献輪読、ディスカッションをやっています。
年間のイベントは禿ゼミ全学年交流会、夏合宿、BBQ、他大学との合同発表会など!

厳しいかもしれませんが、絶対に自分の力になるし、楽しいですよ♪もちろんゼミ生同士めっちゃ仲良し!