消費者庁の「倫理的消費」調査研究会で研究成果を発表しました
2016年10月11日、消費者庁の「倫理的消費」調査研究会に参加し、「倫理的消費について~持続可能なバリューチェーンマネジメントの視点から~」と題して約15分間のプレゼンをしました。主な内容は今年6月に出版した「持続可能経営」で書いた、企業の持続可能なバリューチェーンへの取組と企業業績との関係についての実証研究の結果です。 |
2016年8月4日(木)に跡見学園女子大学にて開催された環境経営学会サプライチェーンマネジメント研究会にて「持続可能な開発目標(SDGs)とサプライチェーンマネジメント」というテーマで発表しました。 |
2016年7月31日(日)跡見学園女子大学文京キャンパスで開催されたオープンキャンパスの体験授業として「地球温暖化のマネジメント~2015年パリ合意で世界はどう変わるか~」をテーマに30分間の講義を行いました。 |
2016年7月17日(日)跡見学園女子大学文京キャンパスで開催されたオープンキャンパスの体験授業として「持続可能性とマネジメント」をテーマに45分間の講義を行いました。 |
7月9日(土)大学院マネジメント研究科のオープンゼミナールで講演しました
「持続可能性とマネジメント~国連持続可能な開発目標(SDGs)をビジネスチャンスとする方法は何か~」をテーマに講義しました(写真)。
地球規模の環境問題が深刻化している一方で、開発途上国における貧困問題は依然として未解決であり、経済発展が必要とされています。本講義では、2015年に制定された国連持続可能な開発目標(SDGs)は政府だけでなく企業が積極的に貢献することが期待されていることから、SDGsはどうすればビジネスチャンスとすることができるのであろうか、という点について、先進企業であるユニリーバとトヨタ自動車を事例として取り上げました。 |
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新著「持続可能性経営~ESGと企業業績との関係を考える」が発刊されました。
今回の著作は6年ぶりです。過去4年間の研究成果を基にまとめました。企業経営が持続可能となるためには、経済的、社会的、環境的価値を創出する必要があります。また、自社が社会や環境に与える影響だけでなく、そのバリューチェーン(サプライチェーン)においても同様に社会や環境への影響に配慮する必要があります。このような経営を「持続可能経営」と定義し、その環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)と企業業績との関係を実証的に分析しました。
本書は、企業を持続可能なものとしたい企業の方、また、企業と持続可能性との関係を考えたい学生に是非とも読んでいただきたい書です。
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2016年4月1日、マネジメント学部長・大学院マネジメント研究科長に就任しました。学部と研究科のために精一杯働きます。 |
これ以前の活動は下記へ
2015年の活動
2014年の活動
2013年の活動
2012年の活動
2011年の活動
2010年の活動
2009年の活動