崔 勝淏 教授 Seungho CHOI, professor
<職名>
教授
<担当ゼミ>
キャリア・マネジメント(実践ゼミ) 人材マネジメント(展開ゼミ)
<研究領域>
経営学、人的資源管理論、国際経営学
<職名>
教授
<担当ゼミ>
キャリア・マネジメント(実践ゼミ) 人材マネジメント(展開ゼミ)
<研究領域>
経営学、人的資源管理論、国際経営学
韓国生まれ、1996年立教大学経営学博士、1998年3月~2006年加耶大学助教授、2006年4月より跡見学園女子大学マネジメント学部准教授、現在教授
韓国人事組織学会理事歴任、現在は、日本労務学会会員、21世紀社会デザイン研究学会理事、主な研究成果としては、著書に、『人事管理論』、『企業経営とリスク・マネジメント』など、論文に、「企業の社会的責任(CSR)論の再検討」、「日本の雇用システムの変容とキャリア形成」、「女子大学生が認知するWLBとCSRに関する日韓比較研究」、外多数、学部では、雇用と能力開発、国際経営論、経営戦略論などを担当、大学院では国際経営特論、マネジメント演習を担当。学部のゼミでは、主に人材マネジメントに関する多様な問題(女性雇用問題、キャリアマネジメント、非正規雇用問題など)を中心に自由で楽しく議論している。
崔(チェ)という名字は、韓流スター‘チェジウ‘さんのチェと同じなので、ぜひ覚えてほしい。韓国の大学を卒業した後、1988年(昭和63年)に留学生として来日してから、8年後の1996年に立教大学大学院経済研究科にて経営学博士をとり、いったん母国に戻り、韓国の大学で韓国人大学生らに教えてきたが、その後いろんな縁が重なり、ふたたび来日したのが2006年(平成18年)である。もう再来日から7年目になる。最初来日から数えると25年目、完全に日本で生活したのは、15年目、その間韓国の大学生と接したのは10年、日本の大学生と接して7年目になる。韓国と日本という隣同士の国を行ったり来たりするうちに、自然に母国韓国を客観的な目で理解し、第2の故郷である日本(正確には、東京)を理解し、そして二つの国を比較と言うプリズームを通して物事を判断することに慣れてきた。
ゼミの詳細は近日中にアップいたします。
≪好きなことを仕事にしたい・私の就活の話≫ 私は小学校四年生から乗馬が趣味です。中学生まで乗馬クラブで乗っていて、高校生では馬術部に所属しました。学校が終われば馬にあえる生活は私にとってとても幸せです。今は跡見学園女子大学に通い、学校に行かない曜日は乗馬クラブでアルバイトをしながら過ごしています。大学に入学する前は会社員にでもなろうかと考えていました。
二年生のころインターンシップにいって、デスクワークをさせていただきましたが、一日座ってパソコンに向かうのは私にはきつかったです(笑)。その後、就活の時期を迎い、一般の会社への就職もいいけれど、私には馬しかないと思い、卒業後乗馬クラブで働くことを決意しました。
乗馬クラブでの仕事というのは主に馬のお世話です。厩舎掃除や馬の手入れ、運動(調教)、お客様のレッスンなどです。みんな健康のためにと乗られる方もいれば、競技を目指している方もいます。
私の仕事は馬がいてこその仕事になるので、ほかの仕事と比べると大変ですが、やりがいや責任感、達成感などは比べられないものだと思います。現在人材マネジメント(ゼミ)ゼミに所属し、仕事キャリアや人のマネジメントを勉強していますが、これから仕事として乗馬クラブや馬の世話に関するマネジメントを考えて行くことを通じて、人間としての自分の成長も実現したいと思います。好きなことを仕事にしたい・私は、今とても幸せです。
(原島千佳 跡見女子大学マネジメント学科 4年 崔ゼミ)