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科目名ビジネス倫理
担当者佐藤 敦
開講期2025年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業形態対面(全回対面)
オンライン実施回
全回対面
授業題目ビジネス倫理~経営活動・倫理の心理学分析~
授業の到達目標組織や社会の中で成長し、価値を創造・提供していく前提となるビジネス倫理を考える機会を提供する。
心理学の分析ツールを用い経営を分析する力をつける。
心理学視点から分析ツールを用い自ら状況を把握しながらビジネス社会で生き抜く力を身につける。
今年度の授業内容経営活動・倫理における心理学を学ぶ。具体的には、モチベーションの心理学、リーダーシップの心理学、企業文化と風土:心理的安全性の心理学、ポジティブ心理学、創造性の心理学などである。
講義では、職業、組織、倫理の基礎知識や事例を、講義やビデオ教材で提供し、興味喚起と心理学分析ツールなど情報提供を行う。
進め方は理論講義と事例映像を組み合わせて、受講者は授業内でリアクションペーパーを記入し、学び・気づきを発表、クラス全体の学びを共有する。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について講義・動画視聴の後、討議を行いリアクションペーパーに要点と感想(学び・気づき・質問など)を記入する。
講義回あたり20分程度。
1回平均約190分
自習に関する一般的な指示事項日常生活や報道からの情報にアンテナを立て、一つ一つの事象をビジネス倫理の視点から分析すること
授業の特徴(アクティブラーニング)リアクションペーパー/レポート
第1回経営心理学とは(心理的安全性、働き方改革など)、授業の進め方
第2回事例:逆転人生・コロナ新時代の先駆け旅館
第3回倫理とモチベーションの心理学
第4回事例:ショーシャルファンドマネージャー
第5回倫理とリーダーシップの心理学
第6回事例:星野リゾート
第7回企業文化と風土:心理的安全性の心理学
第8回事例:逆転人生・逆転の人事改革!会社を変えた新リーダー
第9回倫理とポジティブ心理学
第10回事例:笑いはビジネスを変える
第11回創造力・イノベーションの心理学
第12回事例:プロフェッショナル・デザイナー
第13回倫理とプロフェッショナルの心理学
第14回事例とまとめ:プロフェッショナル・言葉の力SP
授業の運営方法講義回と事例ビデオ視聴回を交互に行い、各回、理解度と活用度を高めるため学び・気づきをリアクションペーパーにまとめ、複数人に発表を求め、学び・気づきを共有する。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法複数人の発表に対しフィードバックを行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
授業参加 80% 積極的視聴、発表評価
小論文・レポート 20% リアクションペーパーの内容評価
テキスト 特に無し。
参考文献 特に無し。
関連ページ 跡見学園女子大学・佐藤研究室ホームページ
https://sites.google.com/view/management-psychology/kiji-mokuji
その他、履修生への注意事項 ディスカッションは、活発に自己表現できる機会として是非楽しんで欲しい。
私語:講義中は周りに迷惑なので、私語は慎むこと。
状況に応じ遠隔授業をTeamsまたはオンデマンドで行う。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】