| 科目名 | 行政学入門 | ||
| 担当者 | 鳫 咲子 | ||
| 開講期 | 2025年度春学期 | ||
| 科目区分 | 週間授業 | ||
| 履修開始年次 | 1年 | ||
| 単位数 | 2単位 | ||
| 授業の方法 | 講義 | ||
| 授業形態 | 対面(全回対面) | ||
| オンライン実施回 | — | ||
| 全回対面 | |||
| 授業題目 | 市民生活と行政活動 | ||
| 授業の到達目標 | 日常生活に深く関わる行政機関の仕組み、行政の役割、公務員の仕事への理解を通じて、市民の権利、行政とのかかわり方を学び、説明できるようになる。 | ||
| 今年度の授業内容 | この授業は、日常生活での具体的な事例を通じて、主要な行政サービスである社会保障を理解することによって、行政の制度・組織・活動について行政学の入門的基礎を学ぶ。 | ||
| 準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に指定したテキストを読み、内容を理解しておく。講義内容を振り返り、理解を深めること。また、講義内容に関連するニュース報道にも注意を払うこと。 | 1回平均約190分 | |
| 自習に関する一般的な指示事項 | 各自の関心のある事項と、行政活動との関わりについて考え、情報収集する。 | ||
| 授業の特徴(アクティブラーニング) | リアクションペーパー | ||
| 第1回 | ガイダンス | ||
| 第2回 | 医療保険 | ||
| 第3回 | 生活費支援 | ||
| 第4回 | 家賃補助 | ||
| 第5回 | 食料支援 | ||
| 第6回 | 生活保護制度 | ||
| 第7回 | 妊娠・出産への支援 | ||
| 第8回 | ひとり親への支援 | ||
| 第9回 | 障害者福祉 | ||
| 第10回 | ハラスメントを受けたら | ||
| 第11回 | 労働災害 | ||
| 第12回 | ヤングケアラー | ||
| 第13回 | 児童虐待・DV | ||
| 第14回 | 振り返り | ||
| 授業の運営方法 | 講義内容に関するクイズが出題されることがある。 | ||
| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | リアクションペーパー回収後、次回の講義にて返却と講評を行う。 | ||
| 評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 | 
| その他 | 100% | 課題の提出、小テスト | 
| テキスト | 横山北斗『15歳からの社会保障』(日本評論社、2022年、1500円+税、ISBN 978-4-535-58766-3)。テストの際は、教科書のみ持込み可(教科書への書き込み・付箋の貼り付け可、ノート等持ち込み不可)とする。 | 
| 参考文献 | 木附千晶ほか(2023)『子どもが幸せになるための、別居・離婚・面会交流のすべて 』自由国民社 熊上崇ほか編著(2024)『別居・離婚後の「共同親権」を考える 』明石書店 笹井恵里子(2021)『潜入・ゴミ屋敷 』中央公論新社 岡田憲治(2023)『教室を生きのびる政治学 』晶文社 | 
| 関連ページ | 鳫咲子研究室 | 
| その他、履修生への注意事項 | 公務員志望者は、早めの準備が必要。「憲法」や「財政」に関する授業も履修すること。「キャリア演習」の公務員試験対策、特に数的処理は重要。夏休みに大学で開講される公務員セミナー等も活用すること。公務員試験は、年齢によって受けられる試験が異なるので、自分が希望する試験の内容を良く調べること。 欠席・遅刻についての連絡は不要です。公欠の場合は教務課に連絡してください。 | 
| 卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 |