| 科目名 | 私法入門 | 
| 担当者 | 齋田 統 | 
| 開講期 | 2025年度春学期 | 
| 科目区分 | 週間授業 | 
| 履修開始年次 | 1年 | 
| 単位数 | 2単位 | 
| 授業の方法 | 講義 | 
| 授業形態 | 対面(全回対面) | 
| オンライン実施回 | — | 
|  | 全回対面 | 
| 授業題目 | 民法入門 | 
| 授業の到達目標 | 私法の基礎となる民法を中心に学ぶ。民法の基礎的な概念や基本的知識を備えられるようにすることを目的とし、基本的事項の説明や事例問題の解答を導くことができるようにする。 | 
| 今年度の授業内容 | 身近に起こる事例を取り入れながら、民法を初めて学ぶ人が楽しみながら生活にかかわる民法の基本的な知識(契約の成立、売買契約、所有権等)を備えられるようにする。 | 
| 準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 各回で取り上げるテーマについてテキストの指定範囲を読み下調べをしておくこと(2時間程度)。授業後は、内容を振り返り、自分なりにまとめ直し理解を深めること(2時間程度)。 | 1回平均約190分 | 
| 自習に関する一般的な指示事項 | 各回のテーマに関するニュースや新聞記事を切り抜く等情報収集をすること。 | 
| 授業の特徴(アクティブラーニング) | プレゼンテーション/グループワーク | 
| 第1回 | 民法典 | 
| 第2回 | 契約の成立要件 | 
| 第3回 | 契約の有効要件その1(制限行為能力) | 
| 第4回 | 契約の有効要件その2(瑕疵ある意思表示) | 
| 第5回 | 契約の有効要件その3(無効原因) | 
| 第6回 | 契約の効果帰属要件その1(代理) | 
| 第7回 | 契約の効果帰属要件その2(無権代理) | 
| 第8回 | 売主の義務と買主の義務その1(物の引渡し) | 
| 第9回 | 売主の義務と買主の義務その2(金銭の支払い) | 
| 第10回 | 売主の義務と買主の義務その3(債務不履行と強制履行) | 
| 第11回 | 売主の義務と買主の義務その4(損害賠償・契約解除) | 
| 第12回 | 売買契約による所有権の移転 | 
| 第13回 | 所有権 | 
| 第14回 | 占有権
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| 授業の運営方法 | 講義形式 | 
| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | レポート回収後、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。 |