科目名 | ニュースで学ぶ現代社会 | |
担当者 | 宮崎 正浩 | |
開講期 | 2025年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 1年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業形態 | 対面(全回対面) | |
オンライン実施回 | — | |
全回対面 | ||
授業題目 | ニュースで学ぶ政治・経済 | |
授業の到達目標 | 新聞やテレビなどで報じられるニュースは、現代社会の現状やその課題を理解する上で極めて貴重な情報源です。本授業は、現代社会に関する新聞記事を教材として、受講者がその内容を理解し自分の意見を述べられるようになることを目標とします。 本授業は、マネジメント学部での学びの基礎となる、政治・経済に関する知識に不安のある学生向けに設置された授業です。 |
|
今年度の授業内容 | 現在社会の様々な課題のうち政治・経済に関する重要課題を対象とし、最近の新聞を教材として用いて教員が基礎的事項を説明することにより、受講生が記事内容を理解し、それに対する意見を考え、提出します。学生から提出される意見については、次回授業で教員がフィードバックを行います。 | |
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 教員は事前に教材をポータルの授業資料に掲示しますので、インターネットなどを活用して関連情報を検索し、疑問点を明らかにして授業に臨んでください。 |
1回平均約190分 |
自習に関する一般的な指示事項 | ニュースなどで政治・経済に関する記事を見つけたときには、その原因や解決策などを考えてみてください。 | |
授業の特徴(アクティブラーニング) | リアクションペーパー | |
第1回 | イントロダクション | |
第2回 | 憲法 | |
第3回 | 人権 | |
第4回 | 政治機構 | |
第5回 | 地方自治 | |
第6回 | 国際政治 | |
第7回 | 企業 | |
第8回 | 市場経済 | |
第9回 | 財政・金融 | |
第10回 | 労働 | |
第11回 | 社会保障 | |
第12回 | 国際経済 | |
第13回 | 環境 | |
第14回 | まとめ | |
授業の運営方法 | 各回のテーマに関連する新聞記事を2~3選び、授業の前に掲示します。授業では新聞記事を読み、教員がその背景となる基礎的事項をパワポを用いて説明した上で、課題を出します。受講生はそれに対する解答を考え、提出します。 | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 毎回の受講生からの解答について次回授業でコメントします。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
小論文・レポート | 0% | 実施しない |
授業参加 | 100% | 毎回の課題への解答内容で評価 |
その他 | 0% | 実施しない |
定期試験 | 0% | 実施しない |
評価内容(評価方法、評価基準4) | 実施しない |
テキスト | 使用する新聞記事と授業資料(パワポ)を前日までにポータルの授業資料に掲示します。 |
参考文献 | 蔭山克秀/蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本 改定第5版/KADOKAWA/2024/ISBN 978-4046068453/1700円+税 川出良枝・谷口将紀/政治学第2版/東京大学出版会/2022/ISBN978-4130322355/2200円+税 伊藤元重/入門経済学第4版/日本評論社/2015/ISBN978-4535558175/3000円+税 |
関連ページ | なし |
その他、履修生への注意事項 | 授業の出欠確認はポータルの出欠機能(スマホ入力)を用います。 授業内容についての質問を歓迎します。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |
実務経験の概要 | 国家公務員(経済産業省 1977ー2005年度) |
実務経験と授業科目との関連性 | 経済・産業政策に関する行政経験を踏まえて講義します。 |