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科目名社会科学入門
担当者崔 汀我
開講期2025年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次1年
単位数2単位
授業の方法講義
授業形態対面(一部オンライン)
オンライン実施回
第3回/第4回/第11回/第12回/第13回/第14回
授業題目社会科学入門
授業の到達目標「社会」を科学的思考で分析し、自分の意見を持つことができる。
今年度の授業内容社会科学の目的は社会事象を理解することである。社会は、政治・経済・法律・倫理などが相互に関わり、絶え間なく変化し続ける特徴を持つ。本講義では、社会科学台頭の背景、社会科学の位置付けや考え方を知り、社会を科学的に分析するための基礎的な知識を修得する。ここでは、韓国社会を取り上げ、今日の社会事象に対する理解を深める。これらについて、新聞や日々の報道などとの関連性を重視して学習する。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について各回の授業で扱うテーマについて、文献、資料の関連箇所を読み、内容を理解しておくこと。
授業後は内容を振り返り、復習ノートにまとめ、理解を深めることなど。
1回平均約190分
自習に関する一般的な指示事項日ごろから新聞・雑誌、ニュースなどで社会の出来事に関心を持ち、気になる記事をよみ情報を収集し、社会との関わりの中で物事を深く掘り下げて考えたり、調べたりする習慣をつけること。
授業の特徴(アクティブラーニング)リアクションペーパー/ミニテスト/レポート
第1回イントロダクション
第2回社会科学とは何か
第3回社会科学の方法と目的
第4回社会科学の理論
第5回問題の発見
第6回認識のプロセス
第7回情報収集
第8回調査技法
第9回韓国の社会構造
第10回韓国社会と女性
第11回韓国と家族
第12回韓国の食文化
第13回韓国の教育事情
第14回総括
授業の運営方法講義形式。適宜、授業内レポート、小テストの提出あり。映像資料も使用する。
*対面(一部オンライン)で実施します。
 オンラインで実施する場合、Microsoft Teamsで授業を行います。遠隔授業の具体的な内容は、「その他、履修生への注意事項」を参照のこと。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法小テスト、レポート対するフィードバックを翌週授業内冒頭にて行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 40% 期末レポート
授業参加 60% 授業内レポート、小テストなど
テキスト 特になし。必要に応じて資料を配布します。
参考文献 ・猪口孝『社会科学入門 ― 知的武装のすすめ』中公新書、1985年
・坂井素思他『社会科学入門 ― 社会の総合的理解のために』[放送大学教育振興会]、1997年
・山口誠他『社会科学の学び方』朝倉書店、2001年
・野村康『社会科学の考え方 : 認識論:リサーチ・デザイン、手法 』名古屋大学出版会、2017年
・奥 和義, 髙瀬武典他『社会科学入門』ミネルヴァ書房、2020年
・吉田 敬『社会科学の哲学入門』 勁草書房、2021年など。
その他、履修生への注意事項 ・対面(一部オンライン)で実施します。
・オンラインで実施する場合、Microsoft Teamsで授業を行います。(ポータルの「授業資料管理」欄で、Teamsのコードを確認し、Teamsにアクセスしコード入力をしてチームに参加すること)
・Teamsを用いて実施するオンライン授業は、リアルタイム(3回、4回、13回、14回)授業とオンデマンド(11回、12回)授業を組み合わせた非対面授業を実施します。
・対面授業の日は講義形式(ノート、筆記用具を準備)。
・遠隔授業の日は、Teamsに授業資料をアップロードするので、それを確認してリアクションペーパーを毎回提出。それをもって出席とする予定。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】
カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】