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科目名現代文化表現学演習IB
担当者山本 博一
開講期2026年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業形態対面(全回対面)
オンライン60単位制限対象科目
全回対面
授業の到達目標

1)個人研究のテーマと研究目的を明確にする

2)研究方法を計画する

3)対象に相応しい手段での情報収集ができる

4)論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。
今年度の授業内容

現代文化表現学演習ⅠBでは、現代文化表現学演習ⅠAでのグループワークを背景に、各自が興味を持った「対象」を起点に得た研究テーマについて、思考と情報収集を重ね、研究目的を明確にしつつ、論文執筆にあたって意義ある力を育てていきます。授業の進行は、授業ごとに教員との討議をおこない、教員は研究内容を深める手順を示唆していきます。討議をおこなわない時間は、前回の示唆に基づき1500文字ほどのまとめを作成していきます。

現代文化表現学演習ⅠB以降は、学生さん個々のテーマで取り組みを進めていきますが、討議の時間を設けて他者の視点から見える課題の確認や意識の共有をはかります。

本ゼミの全容は以下に示しますが、全体の概要を踏まえて、常に現在の位置を認識して取り組んでほしいと思います。


■現代文化表現学演習 ⅠA■
前半:デザインについての講義とその後の討議、後半に焦点を当てる対象を絞ります。
後半:対象について情報収集と発表をおこないます。観察やフィールドワークから情報収集について体験的に学びます。グループワークを予定しています。
■現代文化表現学演習 ⅠB■
前半:学生さん個々の興味とともに目指す進路に応じて研究テーマを模索します。発表と討議をくりかえし、研究テーマ、構想を明確なものにしていきます。個人指導となります。
後半:研究テーマを明確にし、卒業論文・卒業研究に結びつく研究概要の素案をまとめます。個人指導となります。

■現代文化表現学演習 ⅡA■
研究テーマと研究目的に相応しい論述・作品の構成をつくります。論文・作品として成立させるように成果を整理して執筆・制作していきます。個人指導となります。
■現代文化表現学演習 ⅡB■
論文執筆・作品制作して完成させます。個人指導となります。

準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について毎週の課題に取り組んでください。教員との討議に向けて資料の準備を履行してください。 1回平均約45分
自習に関する一般的な指示事項

本ゼミでは事前の研究テーマに対する調査、資料のまとめ作業、発表や討議の準備、学期末のレポート作成などが要求されます。学修のための相当数の時間が授業時間外に必要となります。

授業の特徴(アクティブラーニング)レポート/プレゼンテーション/討議(ディスカッション・ディベート)
第1回

ガイダンス:

現代文化表現学演習1Aの夏期休暇課題の発表 

研究倫理について
第2回

研究テーマの検討1

教員との討議:研究テーマについて

トピック1の設定
第3回研究テーマの検討2
教員との討議:トピック1について
トピック2の設定
第4回

研究テーマの検討3

教員との討議:トピック2について

トピック3の設定

第5回

研究目的の検討1

教員との討議:トピック3について

トピック4の設定

第6回

研究目的の検討2

教員との討議:トピック4、研究テーマと研究目的の発表

実現性ある研究方法の検討


第7回

研究目的の検討3

グループセッション:「研究テーマと研究目的」の社会にとっての意義について

研究テーマと研究目的を設定

実現性ある研究方法の検討

第8回

実現性ある研究方法の検討1

教員との討議:研究方法案について発表

先行研究の確認1
第9回

実現性ある研究方法の検討2

教員との討議:先行研究、研究方法案について発表

先行研究の確認2
研究テーマ・研究目的、研究の社会にとっての意義などの再確認
第10回

実現性ある研究方法の検討3

教員との討議:研究方法案と研究テーマ・研究目的、研究の社会にとっての意義について発表

研究計画の作成
第11回

研究計画1

教員との討議:研究計画の妥当性など

情報や材料収集、環境の整備
第12回

研究計画2

教員との討議:研究の実施計画について

情報や材料収集、環境の整備
第13回

研究計画3

教員との討議:研究の実施計画について

情報や材料収集、環境の整備
第14回

成果発表:研究の実施計画について


総括:卒業論文・卒業研究に向けて

春期休暇課題の出題

授業の運営方法

授業は、演習を中心に教員との個別指導の形式でおこないます。

課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法原則として授業時間内でおこないます。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 50% 出題時に明示します
授業参加 50% 取り組み姿勢、その他
定期試験 0%
テキスト

適宜紹介します。

参考文献

東京さんぽ図鑑、スタジオワーク、朝日新聞出版、2017
日本の祭り解剖図鑑、久保田裕通著、株式会社エクスナレッジ、2018

気になるモノを描いて楽しむ 観察スケッチ、檜垣万里子著、ホビージャパン、2019

その他、履修生への注意事項

授業1回目は、現代文化表現学演習1Aで課された夏期休暇課題の発表を計画しています。発表用資料(PP)を制作し授業2日前までにポータルにアップしてください。

授業時間は確認の場として、自分の学修時間は授業時間外と考えて主体的に学修してください。授業受講の際はPCの持参をお願いします。予定の変更や用意するものなどについては事前の授業中にお伝えします。

春季休暇課題は現代文化表現学演習2Aで発表していただきます。

状況に応じて校外見学や招聘した専門家の意見をうかがう機会をもつ場合があります。

授業の進行状況等により予定は変更されることがあります。


卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】