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科目名現代文化表現学演習IA
担当者伊藤 穣
開講期2025年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業形態対面(全回対面)
オンライン実施回
全回対面
授業題目情報技術の基礎と動画コンテンツ制作力の育成
授業の到達目標プログラミングの基礎として、HTML5 および JavaScript の記述方法を身に着ける。具体的には、文字の表示と書式設定、時間管理、マウス操作についてのイベントハンドラ、ループ処理、条件文などを記述できるようになる。
また、動画制作の基礎技術として、撮影した動画のファイル形式の変換や、編集、加工などの技術について、具体的なテーマをもとに動画制作を行いながら身に着ける。
さらに、3DCGソフトの基礎的な操作方法を身に着ける。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。
今年度の授業内容PC教室において、動画制作やプログラミング課題等に取り組みながら実践的に学ぶ。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について学習した内容について、授業回ごとに合計1時間の復習を行うこと。 1回平均約45分
自習に関する一般的な指示事項必ず復習を行い、基礎的な知識や技能を充分に身につけるように努力すること。また、積極的に資料や解説書、Webサイトなどから情報を得て、自律的に問題解決をするように心がけること。
授業の特徴(アクティブラーニング)プレゼンテーション/討議(ディスカッション・ディベート)/グループワーク/課題解決型学習(PBL)/体験学習・調査学習
第1回授業の進め方、コンテンツを利用した自己紹介
第2回動画コンテンツの分析(1)
第3回動画コンテンツの分析(2)
第4回動画制作課題(1)ソフトウェアの使用方法と動画の企画
第5回動画制作課題(2)演出と技術
第6回動画制作課題(3)既存の動画を模倣する練習
第7回動画制作課題(4)動画の完成と発表

第8回HTML5 の記述方法
第9回JavaScript によるプログラミング(1)画面への出力と調整
第10回JavaScript によるプログラミング(2)条件文による分岐処理
第11回JavaScript によるプログラミング(3)ループ処理と配列
第12回JavaScript によるプログラミング(4)イベントハンドラ
第13回JavaScript によるプログラミング(5)応用と練習
第14回プログラミング課題
授業の運営方法実際にコンピュータを操作しながら学習を行う。アプリケーションの操作方法については、詳細な説明を行い、練習問題や課題などを用いて確認する。

自宅でPCが操作できない場合は、空き時間に大学のPCを活用して課題に取り組む。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法授業時に、学生の発表に対してその場で講評を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない。
小論文・レポート 0% 実施しない。
授業参加 70% 毎回の課題の達成度を総合的に評価する。
その他 30% 期末課題の達成度を総合的に評価する。
評価内容(評価方法、評価基準4) 期末課題の達成度を総合的に評価する。
テキスト 指定しない。
参考文献 指定しない。
関連ページ https://www.youtube.com/@tiojo_zemi
https://www5e.biglobe.ne.jp/~joe_sama/zemi.j.html
その他、履修生への注意事項 毎回、課題を提示する。課題の提出をもって出席とみなす。

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】