科目名 | パフォーマンス実習 | |
担当者 | 杉原 邦生 | |
開講期 | 2025年度春学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 実習 | |
授業形態 | 対面(全回対面) | |
オンライン実施回 | — | |
全回対面 | ||
授業題目 | 舞台作品の創作・試演のための方法論を学び、実践する | |
授業の到達目標 | 1)実作者の立場から舞台芸術(パフォーミングアーツ)に触れることで、作品創作の本質を理解できる 2)ワークショップを通じて他者とのコミュニケーション、および身体表現の可能性を知り、自分なりの方法を見つけ、それを表現をすることができる 3)他の学生と共に舞台作品を創作し、発表することができる |
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今年度の授業内容 | 舞台芸術の創作に必要不可欠な〈コミュニケーション〉に重点を置いたグループワークをおこなう。 1グループ、20〜30分程度の舞台作品を1作品創作してもらう。 グループごとにディスカッションを行い、作品内容の決定、創作、稽古(練習)を経て、授業最終日に試演(授業内発表)する。 |
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準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 予習)提示された創作課題に対して、自身のプランやアイデアを具体的に考えてた上で授業に参加してください。また、試演に向けての準備や創作が開始されてからは、各グループでの創作がスムーズに進むよう、各自必要な準備をした上で授業に参加してください。 復習)授業終了時や創作発表後に教員がフィードバックを実施します。そのフィードバックを踏まえ、具体的な改善点や反省点を整理した上で次の授業に臨んでください。 |
1回平均約45分 |
自習に関する一般的な指示事項 | 春学期中に1回以上、実際の劇場に足を運び舞台芸術作品を鑑賞すること。その際、ジャンル(演劇、ダンス、ミュージカル、歌舞伎、能、狂言、文楽、オペラ、バレエ etc.)は問わない。 | |
授業の特徴(アクティブラーニング) | グループワーク | |
第1回 | オリエンテーション/試演に向けたディスカッション1 | |
第2回 | 試演に向けたディスカッション2 | |
第3回 | 試演に向けたディスカッション3 | |
第4回 | 試演に向けた創作1 | |
第5回 | 試演に向けた創作2 | |
第6回 | 試演に向けた創作3 | |
第7回 | 試演に向けた創作4 | |
第8回 | 試演に向けた創作5 | |
第9回 | 試演に向けた創作6 | |
第10回 | 試演に向けた創作7 | |
第11回 | 試演に向けた創作8 | |
第12回 | 試演に向けた創作9 | |
第13回 | 試演に向けた創作10 | |
第14回 | 試演(発表)・まとめ | |
授業の運営方法 | グループに分かれ、各グループ内で試演に向けてのディスカッション、準備、稽古(練習)を自主的に進めていく形で進行します。 | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 試演に向けたディスカッションや創作の過程、試演終了後など、授業時間内に随時フィードバックを実施します。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
授業参加 | 100% | 授業への意欲・積極性、また、授業内で行なう創作およびディスカッション、試演(発表)の内容を評価します |
テキスト | 使用する場合はその都度配布します。 |
その他、履修生への注意事項 | ・必ず動きやすい服装で授業に参加してください ・汗拭き用のタオルや、水分補給用の飲み物などは各自の判断で用意してください |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】 |