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科目名現代建築文化論
担当者村田 あが
開講期2026年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業形態対面(全回対面)
オンライン60単位制限対象科目
全回対面
授業の到達目標現代文化表現の一手段としての現代建築文化の諸相に関する知見を得、受講者各自の視点で現代の建築文化を評論できるようになることを目標とする。建築空間の見方、建築デザインの手法、機能とデザインなどに関する一般的な知見を修得し、説明できるようになることを目指す。これらをもとに、国内外の建築や身近な現代建築を受講生各自が評価し、現代建築文化について自らの考えをまとめられるようになることを達成目標とする。
今年度の授業内容国内外の建築思潮や建築の機能とデザイン、現代建築家のデザイン・コンセプトや表現手法について解説する。建築展、建築周辺のデザインにも触れ、現代建築文化の様相について広範に概説する。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前にポータルに掲出する授業資料を読み、要点をまとめ、関連情報をあらかじめ整理しておく。講義終了後には、授業資料やノートを見直し、その回の概要をまとめ、理解を深めるよう努めてほしい。授業で解説した首都圏の建築事例には、なるべく自ら足を運び建築空間を体験してほしい。体感することで知識の定着が深まることを期待する。 1回平均約190分
自習に関する一般的な指示事項図書館で建築関連の図書、雑誌を手に取る、現代建築文化に関わる新聞記事や各種メディアの情報を得る、建築家の作品を見に行く、建築空間を体験することなどを心がけてほしい。
授業の特徴(アクティブラーニング)リアクションペーパー/反転授業(知識習得の要素を教室外に済ませ、知識確認等の要素を教室で行う授業形態)
第1回授業ガイダンス、身近な現代建築の解説
第2回日本の現代建築事例1.現代建築の特徴
第3回日本の現代建築事例2.建築デザインの手法
第4回日本の現代建築事例3.日本の近代建築
第5回日本の現代建築事例4.震災復興と建築家の役割
第6回建築家の職能と仕事 世界の建築表彰と日本人建築家
第7回海外の現代建築1.建築思潮とデザイン
第8回海外の現代建築2.建築家とクライアント
第9回海外の現代建築3.現代建築の地域性
第10回海外の現代建築4.現代建築の素材とテクスチャー
第11回現代建築をめぐる問題1.現代建築家の展覧会
第12回現代建築をめぐる問題2.現代建築の前衛性
第13回現代建築をめぐる問題3.戦災復興と現代建築
第14回現代建築をめぐる問題4.現代建築の可能性
授業の運営方法講義形式で実施する。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法リアクションペーパー回収後や授業終了後に、全体的な講評や特徴的な見解の紹介、典型的な誤解についての解説をポータルに掲出する。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 100% 期末レポートの提出を課す。学術的な考察、正しい論文作法を重視し成績を評価する。
テキスト 購入しなければならないテキストはない。毎回、ポータルに授業資料を掲出する。
参考文献 ハリー・F・マルグレイヴ、デイヴィッド・グッドマン著、澤岡清秀監訳、現代建築理論序説 1968年以降の系譜、鹿島出版会、2018年、3,600円+税、ISBN 978-4-306-04664-1
中谷礼仁著、実況近代建築史講義、LIXIL出版、2018年、1,800円+税、ISBN 978-4-86480-032-7
関連ページ 授業で扱う建築家、建築設計事務所、建築組織のHPを授業内で適宜紹介する。
その他、履修生への注意事項 1.ポータルによる授業資料の提示
授業資料の提示期間は、当該授業日の1週間後の23:59までとする。

2.期末レポート提出に関する注意
期末レポートは、注、参考文献を含まず、本文のみで3,000字以上とする。授業内容の理解度、学術的な考察、自分の意見、正しい論文作法(引用のしかた、文末注の付け方、参考文献の記載、生成AI使用状況の記載など)を重視し成績を評価する。期限内にポータル経由で提出されたレポートのみを成績評価対象とする。

3.生成AIに関する注意
大学がポータルで公表した「生成AIの利用ガイドライン」に基づき、特に禁止事項の「生成AIの出力をそのまま、あるいは一部を改変したのみでレポート、論文として提出すること」は自身の学びにならないため、禁止する。また、注意点に挙げられた「利用時にはAIの名称・バージョン・日時を明示しておくと信頼性が高まります」を適用する。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】