| 科目名 | 人文学演習IIA |
| 担当者 | 山岡 華菜子 |
| 開講期 | 2025年度春学期 |
| 科目区分 | 週間授業 |
| 履修開始年次 | 4年 |
| 単位数 | 1単位 |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業形態 | 対面(全回対面) |
| オンライン実施回 | — |
| 全回対面 |
| 授業題目 | 言語研究のテーマと調査方法を整理する。 |
| 授業の到達目標 | 言語学的な研究テーマの中で、自らの関心を学問的な問いに置き換えられるようになる。また問いを明らかにするための調査方法を構築することができるようになる。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。 |
| 今年度の授業内容 | 前半は言語研究に関する論文などを広く講読し、テーマの設定や調査方法の具体例を学ぶ。後半は自分なりのテーマを決め、そのテーマに沿った調査方法を考える。授業の中で複数回発表の機会を設ける。 |
| 準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 調査法に関わる文献を読み込みながら、卒業論文の作成に関わる文献を自身で検索し、リスト化する(1時間から2時間)。またその文献を入手し、内容のまとめを作っておく(1時間から2時間)。 |
1回平均約45分 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | 先行研究を熟読し理解を深めておくほか、関連する研究を自分で調べテーマや調査方法についての視野を広げる。また、自分の発表準備のみならず他の人の発表内容についても資料を熟読し生産的なコメントができるようにしておく。 |
| 授業の特徴(アクティブラーニング) | レポート/プレゼンテーション/討議(ディスカッション・ディベート)/フィールドワーク |
| 第1回 | ガイダンス |
| 第2回 | 先行研究を読む① |
| 第3回 | 先行研究を読む② |
| 第4回 | 先行研究を読む③ |
| 第5回 | 先行研究を読む④ |
| 第6回 | テーマと問いを考える① |
| 第7回 | テーマと問いを考える② |
| 第8回 | テーマと問いを考える③ |
| 第9回 | テーマと問いを考える④ |
| 第10回 | 調査準備① |
| 第11回 | 調査準備② |
| 第12回 | 調査準備③ |
| 第13回 | 調査準備④ |
| 第14回 | 調査に向けて |
| 授業の運営方法 | 先行研究を読み、その知見を参考にしながら発表をするという流れである。 |
| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 基本的に授業内で行う。 |