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科目名人文学演習IB
担当者香山 はるの
開講期2025年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業形態対面(全回対面)
オンライン実施回
全回対面
授業題目イギリス文化研究
授業の到達目標イギリスの文化や社会に関して理解を深め、受講生が各自関心のある分野やテーマについて説明できるようになる。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。









今年度の授業内容書籍と映像を使って、イギリスの「教育」や「文化遺産」などについて学び、さらに各受講生が関心を持ったテーマを研究してクラスで発表したり、ディスカッションを行う。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前にテキストを読んで内容を把握しておく。さらに、自分が関心を持った事項について詳しく調べ、まとめておく。授業後は学習した内容をノート等に整理し、さらに理解を深める。 1回平均約45分
自習に関する一般的な指示事項授業で出される課題に加え、自主的にイギリスに関する本や映画に触れて知識を深める。また、新聞等でイギリス関連の記事を読み、メモするなど日頃から情報収集に努める。
授業の特徴(アクティブラーニング)プレゼンテーション/グループワーク
第1回イントロダクション




第2回テキスト4章 誇るべき文化遺産(1)シェイクスピア、ゴシック、ダンディズム、ビートルズ

第3回4章 誇るべき文化遺産(2) 肖像画、風景画、廃墟、辞典
第4回映像に見るイギリスの社会・文化(文学) グループワーク
第5回映像に見るイギリスの社会・文化(文学) 発表
第6回映像に見るイギリスの社会・文化(文学) ディスカッション
第7回映像に見るイギリスの社会・文化(文学)まとめ




第8回テキスト 5章 青少年と教育システム(1)パブリック・スクール
第9回5章 青少年と教育システム(2)グランド・ツアー、オックスブリッジ


第10回5章 青少年と教育システム(3)ガヴァネス、女子の教育
第11回映像に見るイギリスの社会・文化(教育・階級) グループワーク
第12回映像に見るイギリスの社会・文化(教育・階級) 発表
第13回映像に見るイギリスの社会・文化(教育・階級) ディスカッション
第14回まとめ
授業の運営方法テキストの講読に加えて、映像の視聴も行う。テキストや映像の内容について意見交換や、調査・発表を行う。グループワークも多く取り入れる。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法受講生の発表や課題の内容について、補足・講評を行う。その際レポートの書き方についても指導する。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 60% 複数回(学期中、学期末)に実施する
授業参加 40% グループワーク、発表、ディスカッション
その他 0% 実施しない
評価内容(評価方法、評価基準4) 実施しない
テキスト 木下卓他編著 『イギリス文化 55のキーワード』 ミネルヴァ書房 2018年 
ISBN978-4-623-05436-7 2,640円
その他、履修生への注意事項 受講生の発言や発表など積極的な授業参加を重視する。

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 人文学科】