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科目名人文学演習IB
担当者小川 忠
開講期2026年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業形態対面(全回対面)
オンライン60単位制限対象科目
全回対面
授業の到達目標・学生自身が、1)海外諸国の文化及び日本との文化交流、2)国際文化交流政策の現状と課題について調べ、その現状と課題を発表します。そうした作業によって、
・実社会で必要となる調査、報告書作成、プレゼンテーション力が身につきます。
・異文化と接した際に、その背景を理解し、柔軟にコミュニケーションできる能力が身に付きます。
・公共政策としての国際交流・国際協力・多文化共生の概略を把握し、自らの暮らしと密接に関わっていることを説明できるようになります。
・著作権保護など実社会で必要となる社会倫理が身に付きます。
今年度の授業内容・当初の講義において、地域研究の方法論について概説します。また文章・レポートの書き方、発表の仕方等について解説します。
・学生それぞれの関心に沿って研究テーマを割り当てます。資料の所在・収集方向についても説明します。その後、担当テーマに沿って、学生は研究発表を行うとともに、発表翌週までにレポートを提出します。研究発表ではゼミ生全員で討議します。
・これと並行してテキスト文献を輪読します。
・これと並行してその時々の国際時事問題についてデイスカッションします。
・後半の一つの回において、国際交流、国際協力、多文化共生の実践者を招いて、レクチャー及び意見交換を行います。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前に次回の発表者のレジュメを読み、質問を準備しておいてください。発表者は事前にレジュメを作成、講師に提出し、ゼミの後は討議をふりかえり、反省点等を整理してください。 1回平均約45分
自習に関する一般的な指示事項・講師作成資料をポータルサイトに掲載するので、各自学修してください。
・研究発表に向けて、関連団体,、在外公館のウェブサイト等から資料収集、分析を行って下さい。
・国際時事問題ディスカッションのために、気になる新聞国際面の記事について、要約し、自分の見解を事前に提出してください。
・文献輪読に際し、テキストは指定箇所を必ず読んで、自分の見解を事前に提出してください。
授業の特徴(アクティブラーニング)プレゼンテーション/討議(ディスカッション・ディベート)
第1回ガイダンス、学生発表のテーマ割り当て
第2回・10月第一週の国際報道について意見交換
・教師によるレクチャー「地域研究とは」
第3回・10月第二週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:韓国)及びディスカッション
・課題図書輪読(はじめに、序章)
第4回・10月第三週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:中国)及びディスカッション
・課題図書輪読(1章分断本能)
第5回・10月第四週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:タイ)及びディスカッション
・課題図書輪読(2章ネガティブ本能)
第6回・11月第一週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:マレーシア)及びディスカッション
・課題図書輪読(3章直線本能)
第7回・11月第二週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:インドネシア)及びディスカッション
・課題図書輪読(4章恐怖本能)
第8回・11月第三週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:インド)及びディスカッション
・課題図書輪読(5章過大視本能)
第9回・11月第四週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:米国)及びディスカッション
・課題図書輪読(6章パターン化本能)
第10回・12月第一週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:フランス)及びディスカッション
・課題図書輪読(7章宿命本能)
第11回・外部講師によるレクチャー(別の回になる可能性あり)
第12回・12月第三週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:イスラエル)及びディスカッション
・課題図書輪読(8章 単純化本能)
第13回・1月第一週の国際報道について意見交換
・学生の研究発表(地域研究:パレスチナ)及びディスカッション
・課題図書輪読(9章犯人捜し本能)
第14回・1月第二週の国際報道について意見交換
・教師による講義 卒論の執筆方法 
・課題図書輪読(10章焦り本能)
授業の運営方法毎回の授業は、①新聞の国際報道に関する意見交換、②分担に従い担当学生は資料を作成し発表し他の学生はこの発表にコメント、③課題図書を皆で読み意見交換、の3部構成とします。
国際文化交流、国際協力分野の外部講師を招き、講演及びディスカッションする回を設定することも検討します。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法・各回の発表内容に対して、教師が講評を行います。
・国際報道の意見交換、課題図書の輪読について教師が補足説明と講評を行います。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% なし
小論文・レポート 50% 研究発表後のパワーポイント・レポートを、資料収集力、分析力、文章表現力
授業参加 50% 学生の作成資料及び共通図書輪読時のディスカッションへの参加状況
その他 0% なし
評価内容(評価方法、評価基準4) なし
テキスト ハンス・ロスリング他著(上杉周作・関美和訳)『ファクトフルネス』日経BP社、1800円、ISBN978-4-8222-8960-7
その他、履修生への注意事項 ・毎回の授業は、①新聞記事を読み意見交換する、②分担に従い担当学生は資料作成、他の学生はこの資料にコメント、③課題図書を皆で読み意見交換する、の3部構成とします。
 ①、②、③について第一回講義資料のなかで、具体的な指示を出します。
・前向き、ひたむきな姿勢を評価します。前のめりの失敗は大いに結構です。
・欠席する場合は、前日までに講師に連絡してください。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 人文学科】
実務経験の概要 1982年から2017年まで国際交流基金職員として、文化外交、国際文化交流事業を企画立案しました。その間、インド、インドネシアに駐在するとともに、米国にも頻繁に出張しました。

実務経験と授業科目との関連性 国際交流基金において文化外交、国際文化交流を実践した経験に基づき、授業内容、授業スケジュールを策定しています。