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科目名人文学演習IB
担当者太田 聡一郎
開講期2026年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業形態対面(全回対面)
オンライン60単位制限対象科目
全回対面
授業の到達目標・歴史学の手順を踏まえ、自身の研究を進めることができる。

今年度の授業内容「研究」というと難しいイメージがありますが、人間のほかの活動と同じく、適切な手順さえ踏んでいけば誰でもできるようになるものです。その研究の手順を一通り身に付け、自分の力で卒業研究を進めることができるようになるのが、この演習の目的となります。
春学期の活動を前提として、秋学期にはいよいよ歴史学の研究に挑戦し、実体験を通じて研究の手順を身に付けていくことを目指します。各自が興味のあるテーマについてリサーチクエスチョンを設定し、他の研究が明らかにしていること・明らかにしていないことを整理し、遺された史料に目を通して過去のあり方を再構成するという研究を実践し、その成果を演習で報告します。また報告に対する質疑応答を通じ、どのようにして学問的な知見をブラッシュアップするのか、どのようにしたら建設的な議論ができる場をつくっていけるかを学んでいきます。

準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について参加者は報告者のレジュメを事前に読み、コメントすることを準備してくるようにしてください。 1回平均約45分
自習に関する一般的な指示事項・演習当日やその予習復習で得た知見や感情は、きちんと記録しておくことをおすすめします。
・来年度に行う研究の準備として、普段からいろんなもの(家族や友人知人、研究書や小説、娯楽やニュースetc)に触れ、また触れたものに対する考えや疑問を深めることで、研究につながる問題意識をつくりあげていってください。
授業の特徴(アクティブラーニング)討議(ディスカッション・ディベート)/体験学習・調査学習
第1回オリエンテーション
第2回歴史学の手順①
第3回歴史学の手順②
第4回歴史学の手順③
第5回学生による研究報告①
第6回学生による研究報告②
第7回学生による研究報告③
第8回学生による研究報告④
第9回学生による研究報告⑤
第10回学生による研究報告(ブラッシュアップ後)①
第11回学生による研究報告(ブラッシュアップ後)②
第12回学生による研究報告(ブラッシュアップ後)③
第13回学生による研究報告(ブラッシュアップ後)④
第14回学生による研究報告(ブラッシュアップ後)⑤
授業の運営方法順番に報告を行います。報告後、参加者全員で討論を行います。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法各回の報告に対し、教員が講評を行います。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
授業参加 100% 報告の内容、討論での発言の積極性・独創性を総合的に評価します。
参考文献 講義中に適宜紹介します。日本近現代史の研究の手順全体については、ひとまず松沢裕作・高嶋修一編『日本近・現代史研究入門』(岩波書店、2022年、ISBN:9784000615617)がおすすめです。
その他、履修生への注意事項 報告の担当範囲を決めますので演習の初回には必ず出席するようにし、やむを得ず欠席する場合は事前にご連絡ください。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 人文学科】