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科目名人文学特殊講義(総合文化)D
担当者磯部 美紀
開講期2026年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業形態対面(全回対面)
オンライン60単位制限対象科目
全回対面
授業の到達目標(1)民俗学や宗教学の重要な概念を説明できるようになる。
(2)宗教現象に着目することにより、日本における文化のあり方を説明できるようになる。
(3)アクティブラーニングを通して、宗教と社会のかかわりを多角的な視点から捉えられるようになる。
今年度の授業内容現代日本において、なぜ多くの人々は「無宗教」を自認しながら、初詣やお盆、クリスマスといった宗教的行事を行うのでしょうか。宗教と文化の違いとは何なのでしょうか。
本講義では、様々な宗教現象に注目することで、現代社会の文化的諸相を学ぶことを目的とします。民俗学や宗教学の知見を踏まえながら、宗教観や神社仏閣、ジェンダーや移民といった宗教をめぐる様々なトピックを取り上げ、個別事例の概説を行った上で、グループワークを実施します。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間についてポータルサイトを通して配信する講義資料を予め読み、興味を持ったことや疑問に思ったことを整理しておいてください。講義終了後は、講義資料を見直すことで、要点を自分なりにまとめ、理解を深めておいてください。 1回平均約190分
自習に関する一般的な指示事項本講義では、コメントカードの提出やグループワークの実施を予定しています(これらは評価の対象になります)。そのため、講義で扱うトピックについての知識を、ニュース、新聞、書籍などで予習し、疑問点や気になる点を整理しておいてください。
授業の特徴(アクティブラーニング)リアクションペーパー/討議(ディスカッション・ディベート)/グループワーク
第1回
イントロダクション
第2回宗教をめぐるイメージとは?
第3回寺院・神社・教会はいかなる場所か?
第4回なぜ成人式を行うのか?
第5回祭りにはどのような意味があるのか?
第6回人々は何を求めて聖地に向かうのか?
第7回学校に宗教の時間はないのか?
第8回女人禁制を続けるべきか?
第9回ヴェールはなぜ問題となるのか?
第10回日本社会は移民といかに向き合うのか?
第11回死者へのまなざしは文化を映し出す鏡なのか?
第12回終活にあらわれる日本の死生観とは?
第13回宗教者による心のケアの特徴とは?
第14回講義の総まとめ
授業の運営方法本講義では、ポータルサイトを通して講義資料を事前に配布するとともに、適宜、視聴覚資料を使用します。また、受講生の関心や理解度をはかるために、コメントカードの提出を求めます。さらに、講義内容を受講生それぞれの視点から考えてもらうために、グループワークを実施します。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法コメントカードやグループワークの内容について、次回の講義の冒頭でフィードバックを行います。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
授業参加 55% コメントカードの提出、グループワークへの参加
定期試験 45% 授業内容を踏まえた論述形式の期末テスト
参考文献 岩田文昭・碧海寿広編,2020,『知っておきたい 日本の宗教』ミネルヴァ書房.
大谷栄一・川又俊則・猪瀬優理編,2024,『基礎ゼミ宗教学(第2版)』世界思想社.
その他、履修生への注意事項 重要な連絡は、講義内だけではなくポータルサイトを通じてお知らせしますので、ポータルサイトの確認をこまめに行うようにしてください。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 人文学科】