| 科目名 | アメリカ史 | |
| 担当者 | 一政 史織 | |
| 開講期 | 2026年度春学期 | |
| 科目区分 | 週間授業 | |
| 履修開始年次 | 3年 | |
| 単位数 | 2単位 | |
| 授業の方法 | 講義 | |
| 授業形態 | 対面(一部オンライン) | |
| オンライン60単位制限対象科目 | ― | |
| 第14回 | ||
| 授業の到達目標 | この授業では、アメリカ合衆国の地理と植民地時代から現代に至るまでの歴史を学ぶ。履修生は、北米の基本的な地理を把握し、アメリカ史における重要な出来事を検討していくことで、アメリカ合衆国という国家がどのように形成されてきたのか、また、どのような問題や課題を抱えてきたのかについて理解できるようにする。そして、現代まで続くアメリカ社会の様々な課題について自分自身の意見を論じられるようにする。 | |
| 今年度の授業内容 | アメリカ合衆国の地理と通史を学び、アメリカの政治・社会・経済・文化のなりたちを多様な視点から捉え直す。植民地時代から現代に至るまでの社会の変容、アメリカ合衆国という国家の成立と拡大、そして、人種・エスニシティなど多様な人々の対立や連携など、主要なテーマにそって基本的な出来事について学び、考察を深めていく。 |
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| 準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | テキストの指定範囲を読み、内容を理解しておくこと。授業後は、配布資料や講義ノートなどで内容を振り返り、理解を深めること。 | 1回平均約190分 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | 予習、復習時に疑問に思ったこと、注目したことなどについては、ノートやテキストにメモをとっておくこと。また、授業で興味をもった事柄についてさらに資料を集め、調べた内容について自分でノートにまとめたりして、学習を発展させていくこと。 |
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| 授業の特徴(アクティブラーニング) | レポート/討議(ディスカッション・ディベート)/グループワーク | |
| 第1回 | ガイダンス: アメリカの地域と州 | |
| 第2回 | アメリカ先住民社会とヨーロッパからの植民者たち | |
| 第3回 | 植民地時代① 植民地社会の発展と奴隷制 |
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| 第4回 | 植民地時代② 北米におけるイギリスの覇権と本国・植民地の対立のはじまり | |
| 第5回 | アメリカ革命:アメリカ独立戦争、独立宣言、連合規約、アメリカ合衆国憲法 | |
| 第6回 | 連邦共和国の成長:合衆国憲法の成立と連邦体制の開始、孤立主義と積極的な通商外交、ルイジアナ購入 |
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| 第7回 | 一八一二年戦争(米英戦争)とその後の社会・経済の変化 | |
| 第8回 | 19世紀前半の各地域の発展とその特徴:工業化、交通革命、資本主義的農業の発展 | |
| 第9回 | 南部の発展と奴隷制:領土拡大(テキサス併合・米墨戦争)、南部の綿花生産の拡大と奴隷制をめぐる議論 | |
| 第10回 | 南北戦争と再建期、帝国の拡大と工業化・都市化、移民をめぐる世論と政策 | |
| 第11回 | 革新主義と国際協調:第一次世界大戦と戦間期のアメリカ | |
| 第12回 | 第二次世界大戦と冷戦期のアメリカ | |
| 第13回 | 戦後の社会運動(反戦運動・フェミニズム運動・公民権運動を中心に)、人種主義とのたたかい | |
| 第14回 | 現代のアメリカ、授業のまとめ | |
| 授業の運営方法 | 授業時にレジュメを配布し、パワーポイント等を用いて解説する。授業は講義形式だが、トピックについてペアやグループで議論するなど、授業内で受講生が積極的に学習や討論に参加する時間も設ける。講義と受講者の積極的な協働学習によって、各自が理解と興味を深められるようにする。なお、遠隔授業の場合は、課題対応とする。 | |
| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 毎回の授業で提出したリアクションペーパや課題、グループやペアでのディスカッションなどに対しては、授業時間内で講評・解説の時間を設けます。 | |
| 評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
| 授業参加 | 40% | 授業への積極的な参加、授業への貢献(発表、ペア・グループワークへの貢献など) |
| 小論文・レポート | 60% | 期末課題のレポート(調べたことを手書きで記したノートも含む) |
| テキスト | 梅崎透他編『よくわかるアメリカの歴史』ミネルヴァ書房、2021年。 遠藤泰生、小田悠生編『はじめて学ぶアメリカの歴史と文化』ミネルヴァ書房、2023年。 |
| 参考文献 | 紀平英作『アメリカ史』(上下巻)、山川出版社、2019年。(Kindle版もあり) ダナ・ガバッチア(一政(野村)史織訳)『移民からみるアメリカ外交史』白水社、2015年。 その他の参考書、参考資料等は授業内で適宜紹介する。 |
| その他、履修生への注意事項 | 授業内容は、授業進度に応じて変更することがある。また、オンライン回の授業の場合は、事前に資料と課題を配信するので、締め切りを厳守して提出すること。 |
| 卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 人文学科】 |