| 科目名 | 西洋文化史 |
| 担当者 | 高津 美和 |
| 開講期 | 2025年度秋学期 |
| 科目区分 | 週間授業 |
| 履修開始年次 | 3年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業形態 | 対面(全回対面) |
| オンライン実施回 | — |
| 全回対面 |
| 授業題目 | イタリアの歴史と文化 |
| 授業の到達目標 | イタリアの歴史や文化に関する幅広い知識を身につけるとともに、個別の諸問題についても論理的に考え、述べることができるようになる。 |
| 今年度の授業内容 | 日本で暮らしていても、料理、ファッション、美術、スポーツなど、イタリアの様々な文化に触れる機会が多くある。現代に伝わる魅力的なイタリアの文化は、どのようにして生み出されたのか、その背景にあるイタリアの歴史について考察する。 |
| 準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 授業前に各回のテーマを確認し、疑問点があればリアクションペーパーなどで質問できるように準備する。授業後は内容を振り返り、自分なりにノートにまとめ直して整理すること。 |
1回平均約190分 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | 授業の中で紹介した参考文献を通じて、イタリアの歴史や文化に関する問題について理解を深めること。 |
| 授業の特徴(アクティブラーニング) | リアクションペーパー/レポート |
| 第1回 | 古代ローマの文化と遺産 |
| 第2回 | 中世の教会と社会 |
| 第3回 | 都市国家の成立と発展 |
| 第4回 | 中世・ルネサンスの文学 |
| 第5回 | ルネサンスの建築と美術 |
| 第6回 | ルネサンスの文化と社会 |
| 第7回 | 都市と祝祭 |
| 第8回 | イタリアの食文化 |
| 第9回 | ローマ教皇とイタリア |
| 第10回 | 「イタリア」の統一 |
| 第11回 | 「イタリア国民」の形成 |
| 第12回 | イタリアの南北問題 |
| 第13回 | イタリアと移民問題 |
| 第14回 | まとめ |
| 授業の運営方法 | 授業は講義形式で行う。パワー・ポイントを使用するほか、映像資料なども活用して理解を補う。また、受講生には毎回、リアクションペーパーを提出してもらう。
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| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 毎回の授業のはじめに、前の回に提出されたリアクションペーパーについてコメントする。レポートについては、回収後、ポータルを通じてコメントする。 |