[戻る]
科目名人文学研究入門E
担当者岡山 麻子
開講期2026年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次2年
単位数2単位
授業の方法講義
授業形態対面(全回対面)
オンライン60単位制限対象科目
全回対面
授業の到達目標・参考文献を収集し、基礎的な事項を自分で調べて、説明できるようになる。
・史料から社会状況や書き手の思想を読み取り、説明できるようになる。
・調査・読解で得た見解を論理的に叙述できるようになる。
今年度の授業内容日本の近代史について、史料・文献を読み解き、そこに生きた人びとの意識・思想を解き明かしていく。
各時代に生きた人びとの固有の生活に注目し、その存在と主張を検討しながら、近代日本史を考える論点を提起する。史料として、日記・書簡・論文等の多様な表現形式を取りあげて、読み方を示していく。
また学びのスキルとして、基礎的な事項の調べ方、文献収集とその分析方法を身につける。
授業は講義形式でおこなうが、学生自身が文献の調査と読解を実践して、学期中に課される課題を作成・提出することが求められる。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前に授業資料を読んで、論点・疑問点を整理しておく。
授業で指示された課題を作成・提出する。
1回平均約190分
自習に関する一般的な指示事項指定された史料や論文を必ず自分で読んでから授業に臨むこと。
史料・参考文献を読み、講義で得た知見を生かして、課題に対する回答を作成すること。
授業の特徴(アクティブラーニング)リアクションペーパー/レポート/グループワーク
第1回オリエンテーション/ 19世紀の東アジアと日本
第2回明治維新の「進歩」と「反動」
第3回自伝をどう読むか
第4回近代日本の国家論
第5回明治期の女性と社会
第6回生存と人道の思想
第7回日露戦後の社会とアジア
第8回与謝野晶子の文学と評論
第9回雑誌メディアと読者
第10回民俗学と歴史学―学際領域から考える
第11回昭和戦前期の農村生活
第12回戦中・戦後の日記
第13回近代日本史と文学・信仰―学際領域から考える
第14回近代日本の歴史的性格
授業の運営方法講義形式でおこなう。レジュメを配付する。
必要に応じて、授業で指示される小課題を提出する。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法提出された課題については、後日の講義にて特徴的な見解の紹介と講評をおこなう。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 50% 期末レポート
授業参加 50% 小課題の提出とその内容
テキスト 必要に応じてプリントを配付する。
参考文献 鹿野政直『近代国家を構想した思想家たち』岩波ジュニア新書、2005年
鹿野政直『近代社会と格闘した思想家たち』岩波ジュニア文庫、2005年
竹内好『日本とアジア』ちくま学芸文庫、1994年
福田英子『妾の半生涯』岩波文庫、1958年(2020年復刊)
その他、履修生への注意事項 ・史料閲覧の際などに、必要に応じてグループワークをすることがあります。配慮が必要な時は個別にご相談ください。
・講義と課題作成を通して、自分で調べ、文献から情報を読み取るプロセスを体験し、実践していってください。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 人文学科】