| 科目名 | シナリオ論 |
| 担当者 | 野崎 有以 |
| 開講期 | 2026年度春学期 |
| 科目区分 | 週間授業 |
| 履修開始年次 | 1年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業形態 | 対面(全回対面) |
| オンライン60単位制限対象科目 | ― |
| 全回対面 |
| 授業の到達目標 | この講義では、映像作品や演劇のもととなるシナリオの特色や構造について考察していく。シナリオの前段階であるプロットについても理解しながら、シナリオ創作において必要な技法について学んでいく。その上でシナリオを通して、現代のエンターテインメントを含めた表現文化への理解と関心を深めるとともに批評意識を身に付けることを目的とする。 |
| 今年度の授業内容 | 映画、テレビドラマ、アニメ等のシナリオの形態について学んでいく。プロットの書き方、ストーリー構成、登場人物のキャラクター設定、台詞等シナリオの基本となる要素に着目しながら、実際の映像作品やシナリオを取り入れながら授業をすすめていく。そのうえでシナリオから見えてくる文化や時代背景について考察していく。なお、担当教員は家政学の研究者でもある。ジェンダーの観点からのシナリオの検討も行っていく。
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| 準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | ・シナリオの意義を理解するためにさまざまなジャンルの映像作品により多く触れる。 ・授業で扱った内容を踏まえたうえで、自分の見慣れた映像作品についていま一度検討する。(各120分)
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1回平均約190分 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | シナリオに関する理解力を養うためには、実際の映像作品を鑑賞することが重要である。映像作品だけでなく、実際のシナリオ、そして映画や演劇の原作となった文芸作品に触れることが大切である。そうした作品に親しむ習慣をつけるよう心がけること。 |
| 授業の特徴(アクティブラーニング) | プレゼンテーション |
| 第1回 | ガイダンス(映画やドラマなどの映像作品の性質について) |
| 第2回 | プロットについて①(シナリオの枠組みとしての役割を果たすプロットの意義について) |
| 第3回 | プロットについて②(受講者が実際に書いて提出したプロットを授業内で講評する) |
| 第4回 | シナリオの構造①(ト書きなどのシナリオにおける基本的なルールについて) |
| 第5回 | シナリオの構造②(登場人物の設定) |
| 第6回 | シナリオの講評①(受講者に実際に書いてきてもらったシナリオを授業内で講評する) |
| 第7回 | シナリオの講評②(受講者に実際に書いてきてもらったシナリオを授業内で講評する) |
| 第8回 | シナリオの特色(映画、テレビドラマ、アニメ、演劇等) |
| 第9回 | それぞれの形態のシナリオの比較 |
| 第10回 | シナリオによって見えてくる文化(時代背景、ジェンダー) |
| 第11回 | 実際の映像作品を鑑賞し、シナリオを読む①(アニメ作品) |
| 第12回 | 実際の映像作品を鑑賞し、シナリオを読む②(映画作品) |
| 第13回 | 第11回、第12回の授業を踏まえたうえで映像とシナリオの関係を考える。 |
| 第14回 | まとめ(授業内でのディスカッションのほかに、あらかじめ受講者に提出してもらったリアクションペーパーを取り上げる) |
| 授業の運営方法 | 各回のテーマにもとづいて、講義形式ですすめて行く。実際の映像作品やシナリオを参考にして、テーマへのより具体的なアプローチを試みる。受講者の関心を把握するためにリアクションペーパーを授業内で適宜紹介する。 |
| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | ポータルや授業を通して行う。また、学期末の授業内で全体向けのフィードバックを行う。
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