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科目名コミュニケーション心理学
担当者三尾 眞由美
開講期2026年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業形態対面(全回対面)
オンライン60単位制限対象科目
全回対面
授業の到達目標今年度の「コミュニケーション心理学」の授業目標は、人は他者との関係性の中で?きていることを理解し、良好な人間関係や信頼関係を築くための効果的なコミュニケーション方法を理解し、説明できかつ実践できるようになることです。コミュニケーションの基本構造の3要因として、①送り手②受け手③記号を取り上げ、具体的に①送り手としては、アサーションスキル等を理解し身につける。②受け手としては、すべての基本となる傾聴のスキルを理解し身につける。③やり取りされる記号について概観する。そしてそれらの周辺にある、認知のプロセス、説得と抵抗、非言語コミュニケーションについても学び有効なコミュニケーションの方法についても説明できるようになることを目標とします。
今年度の授業内容授業では、社会においての自分のコミュニケーションスキルを向上させるための基礎知識を提供し身につけ実践できるように実習ワークをします。言語的および非言語的なコミュニケーション方法、意思・情報伝達に必要な要素、相手の立場や状況に応じたコミュニケーションのあり方、説得と抵抗、SNS、などを取り上げます。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について教科書の該当するページを読み、疑問に思うことを予め整理しておく。講義終了後は、配付プリントや講義ノートを?直して、?分なりにまとめ直し理解を深めておくこと。 1回平均約190分
自習に関する一般的な指示事項コミュニケーションに関する研究は、情報処理、社会学、政治学などの領域でも研究されています。幅広い視野をもって身の回りのコミュニケーションのあり方とその背景にある人の心というものに関心を持って欲しい。コミュニケーション心理学は単なる学問としてでなく自分自身のコミュニケーションスキルを向上させるツールでもあります。授業以外の自分自身の生活面でのコミュニケーションについて振り返り、自分自身のコミュニケーションスタイルに気づくことで良好な人間関係や信頼関係を築くための効果的なコミュニケーション方法を学ぶことが出来ます。それは自分自身をよりよく理解するという事にほかなりません。
授業の特徴(アクティブラーニング)レポート/討議(ディスカッション・ディベート)/グループワーク
第1回第1回 オリエンテーション・コミュニケーションとは
第2回第2回 コミュニケーションの基礎と背景
第3回第3回 自己受容と他者理解
第4回第4回 傾聴 アクティブリスニング
第5回第5回 アサーティブ・コミュニケーション
第6回第6回 認知モデル 認知行動療法
第7回第7回 OKSプログラム・メタ認知
第8回第8回 解決志向カウンセリング(SFA)
第9回第9回 コミュニケーションが求められる職場
第10回第10回 コミュニケーションストーリー
第11回第11回 「伝える」技術 説得的コミュニケーション
第12回第12回 説得的コミュニケーション/魔法の言葉
第13回第13回 誰一人取り残さないコミュニケーションとは
第14回第14回 まとめと振り返り・達成度測定テスト等

授業の運営方法テキストに添って、理論だけではなく実習ワーク・グループ討議・文献購読等を行い楽しくコミュニケーションを学んでいきます。アンケートを複数回実施します。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法授業中に提示する課題はポータルで回収し、後?、その中から特徴的な?解を紹介致します。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 20% 提出課題評価
授業参加 30% 授業中の討議・発表への積極的な参加
その他 50% 授業内に達成度を測るペーパーテスト等を実施する
評価内容(評価方法、評価基準4) 授業内に達成度を測るペーパーテスト等を実施する
テキスト 新版コミュニケーションのモノサシ 同友館 三尾眞由美著 2,420円(本体2,200円+税)9784496056475 2023年
参考文献 必要に応じて、授業内で適宜指示する。
その他、履修生への注意事項 できる方は、なるべくコミュニケーション障害論も同時受講されることを推奨いたします。ゲストスピーカーを迎える準備をしています。その場合、授業スケジュールが変わる可能性があります。


卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 人文学科】
カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】
カリキュラムマップ【文学部 コミュニケーション文化学科】
実務経験の概要 臨床心理士、公認心理士、シニア産業カウンセラー
実務経験と授業科目との関連性 カウンセリングではコミュニケーションが心の健康増進のみならず認知行動療法といった心の病の治療に必須である。コミュニケーション心理学の成果を体現するカウンセリングについて講師の長年の経験を伝えていく。