| 科目名 | 朗読法 | |
| 担当者 | 八柄 順子 | |
| 開講期 | 2026年度春学期 | |
| 科目区分 | 週間授業 | |
| 履修開始年次 | 3年 | |
| 単位数 | 2単位 | |
| 授業の方法 | 講義 | |
| 授業形態 | 対面(全回対面) | |
| オンライン60単位制限対象科目 | ― | |
| 全回対面 | ||
| 授業の到達目標 | ストーリー、情景、心情を表現するにはどう読むとよいかを自分で考えられるようになる。 聞きやすい大きさの声や話すテンポ、変化の付け方を身につけ、聞き手に伝わる読み方ができるようになる。 人前での発表を、自信をもって行えるようになる。 |
|
| 今年度の授業内容 | 表現豊かな朗読をするための「工夫のしかた」を、少しずつ段階を踏んで習得していきます。 講師の説明を聞いたあと、短い文章で練習し、その後、長めの文章を練習します。 グループでお互いに聞かせ合ってフィードバックをしていくことで、 「読む力」だけでなく、「聴く力」も培います。 |
|
| 準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 次の授業で練習する箇所を下読みし、読めない漢字がないようにしておいてください。 復習として、習った箇所について次回授業までに一回は声を出して練習しておくことをお勧めします。 |
1回平均約190分 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | 作品の時代背景を調べる。 例: 作品中に「バブルが崩壊したとき~」と出ていたら、 「自分の両親が何歳のときか」 「当時の大学生はどんな生活を送っていたか」 「バブルが崩壊した後にどんなことがおきたか(=就職氷河期の到来)」など、 自分の身近な話題につなげて調べておくと、作品の時代背景の理解が深まります。 |
|
| 授業の特徴(アクティブラーニング) | リアクションペーパー/プレゼンテーション/グループワーク | |
| 第1回 | 嬉しいと言わずに嬉しさを、悲しいと言わずに悲しさを表現する(音の高低を工夫する) | |
| 第2回 | 緊迫感のある状況を表現する(間と緩急を工夫する) | |
| 第3回 | 料理が出てくる作品を美味しそうに読む(間、緩急、高低を工夫する) | |
| 第4回 | 料理が出てくる作品を美味しそうに読む いろいろな種類の「美味しい」を想像し、表現する |
|
| 第5回 | メッセージの込められた文章を説得力をもって読む 作品全体の構成とメッセージを理解し、語りかけるように読む。 |
|
| 第6回 | メッセージの込められた文章を説得力をもって読む 登場人物の気持ち、位置関係などを理解して、セリフを読む |
|
| 第7回 | メッセージの込められた文章を説得力をもって読む 気持ちや気分の「変化」を表現する |
|
| 第8回 | メッセージの込められた文章を説得力をもって読む 読み終わりを工夫し、余韻を残す読み方をする。 |
|
| 第9回 | 古典を読む 先入観を捨て、内容を伝える読み方をする |
|
| 第10回 | 古典を読む 前回練習した成果を発表する |
|
| 第11回 | 現代的な作品を読む 言葉遣いやリズムが現代的な作品を、その味を活かして読む |
|
| 第12回 | 課題朗読の練習をする1 複数の作品を読み、どの作品を読むかを決める |
|
| 第13回 | 課題朗読の練習をする2 各自の苦手な部分を中心に練習する |
|
| 第14回 | 課題朗読の発表 課題作品から一つ選び、朗読する。 |
|
| 授業の運営方法 | 授業は、 ・その日に習得する工夫のしかたについて、講師が説明する。 ・個人個人で、どこをどう工夫するかを考え、プリントに書き込む。 ・個人個人で、声に出して読む練習をする。 ・4人くらいのグループに分かれ、お互いに朗読を聞かせ合い、良かった点やアドバイスを与え合う。 ・数人が前に出て、練習した朗読を発表する。 ・聞いている人たちは、良かった点とアドバイスをコメントペーバーに記入する。 という順で行われます。 |
|
| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 授業中に朗読の発表を行った人に対しては、その場で講評を行います。 またその際、ほかの受講者全員からのフィードバックはコメントペーパーで提出されますので、 その内容を、次回以降の授業時にお渡しします。 |
|
| 評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
| 定期試験 | 0% | 実施しません |
| 小論文・レポート | 0% | 実施しません |
| 授業参加 | 50% | グループワークでの様子、コメントペーパーの内容で評価します |
| その他 | 50% | 課題朗読の発表。課題朗読。授業で伝えたことを取り入れて工夫して読んでいるかを評価。 |
| 評価内容(評価方法、評価基準4) | 課題朗読の発表。課題朗読。授業で伝えたことを取り入れて工夫して読んでいるかを評価。 |
| テキスト | 授業ごとに配布します |
| 参考文献 | 「あなたを磨く話しことば 現代文の朗読術入門」(NHK-CTI日本語センター) |
| 関連ページ | 跡見学園女子大学 お知らせ 令和7年度 文の京ゆかりの文化人顕彰事業「朗読コンテスト」,https://www.atomi.ac.jp/univ/news/detail/15580/ |
| その他、履修生への注意事項 | ■プリントは毎回必ず持ってきてください。 スマホやタブレット、PCでPDFを読むのは禁止です。(書き込みができるタブレットのみ許可します) ■声を出して練習しなければ上手くなりませんので、練習時間にはしっかりと声を出してください。 ■お互いへのフィードバックは相手の上達を助けるものです。しっかりと聴いてきちんと伝えてください。 ■上手いかどうかよりも、工夫して読んでいるか、思い切った表現に挑戦しているかを重視します。 朗読が苦手な人も安心して受講してください。 |
| 卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【文学部 人文学科】 カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】 カリキュラムマップ【文学部 コミュニケーション文化学科】 |
| 実務経験の概要 | アナウンサー、ナレーター |
| 実務経験と授業科目との関連性 | オーディオブックの朗読も担当。 飽きずに聞いてもらえる朗読の方法を磨いている。 |