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科目名色彩論
担当者柴田 眞美
開講期2026年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次1年
単位数2単位
授業の方法講義
授業形態対面(全回対面)
オンライン60単位制限対象科目
全回対面
授業の到達目標「色彩」は美術やデザインのみならず、生活のあらゆる分野に関連し、人間が心豊かに生きていくために不可欠なものである。本講義では、そのような「色彩」に関する基礎的な知見を得、「色彩」の視覚効果について様々な事例を考察し、色彩ワークを行ない、自分なりの色彩論を述べる事ができるようになる。
今年度の授業内容テキストを参考に、色とは何かについて、物理的性質と視覚のメカニズム、色彩の体系化、色料による色の調合や配色方法などを学ぶと同時に各色が持つ色彩心理を知り、身の回りのものや、デザインさらには芸術作品を色彩面から考察する。
準備学修(予習・復習等)の具体的な内容及びそれに必要な時間について普段から色彩について注意を払い、問題意識を持つことを予習とします。復習として、その日に学習した事柄に関連する<色彩ワーク>を、全5~6ワーク程度課します。1つ1つのワークは教科書をなぞればよいものではなく、自ら事例を探索して考察する課題です。それらをすべて集積したものが最後のレポートの材料となるので、普段から怠ることなく内容を理解し、ワークを行なっていないとレポートを書くことはできません。 1回平均約190分
自習に関する一般的な指示事項身のまわりのものや、美術作品に関心と色彩について考察する習慣を持ち、クロッキー帳やスケッチブックに、色鉛筆や絵の具など(持っている画材)で、配色研究を行ってください。また、色彩に関しての文章表現も行なってください。

授業の特徴(アクティブラーニング)リアクションペーパー/レポート/その他
第1回オリエンテーション、『私にとっての「色」とは』
第2回色とは何か①(物理的性質)

第3回色とは何か②(人間の視覚系)
第4回色を体系的に表す①(古典的手法)
第5回色を体系的に表す②(マンセルなど)
第6回色を体系的に表す③(PCCS)
第7回色彩の心理(錯視)
第8回色彩の心理(イメージ)
第9回色料による色の調合

第10回配色の練習、トーンエチュード

第11回デザインの色(インテリア/標識など)

第12回アートの色(名画など)
第13回古色の美、墨に五彩あり

第14回能の色彩。
総合的振り返り

授業の運営方法リアクションペーパーを課す回もあります(積極的参加の指標:多人数の場合出欠はスマホ登録にしますが、虚偽登録は減点対象になり、重なれば単位は不合格となります)。
日頃の<色彩ワーク>(5~6課題予定)は期末レポートのために必須です(必ず「課題提出」にUPしておくこと)。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法日頃の色彩ワークで、全体的に気づいた点を適宜授業中に述べます。
最後のレポートについては総評を述べるかまたはクラスプロファイルに記載します。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 70% レポートの内容
授業参加 30% 授業参加への積極性、集中力
テキスト 『カラーコーディネーター入門 色彩 改訂増補版』 大井義雄、川崎秀昭 著、日本色研事業(株)、¥1500(税別)、ISBN978-4-901355-27-8
参考文献 授業中に紹介、一部プリント配布もあり
その他、履修生への注意事項
  • 授業中に紹介する実例は、美術に関するものが多くなります。
  • 色彩ワークはしっかり行なっておかないと期末レポートの作成ができません(日頃の「課題提出」にUPしたものを全てプリントアウトし、総合的な考察をつけたものを紙媒体のレポートで提出)。
  • レポートの提出期限は厳格に行うので、期限に間に合わなかった場合には不合格になります。
  • 出欠スマホ登録の虚偽登録は減点対象になり、重なれば「不合格」になります。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【文学部 人文学科】
カリキュラムマップ【文学部 現代文化表現学科】
カリキュラムマップ【文学部 コミュニケーション文化学科】
実務経験の概要 日本画等の制作、展覧会の企画・運営
実務経験と授業科目との関連性 実際の作品制作における色の扱い、展覧会場構成での色彩効果などの実体験も盛り込みます。