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科目名卒業論文・卒業研究
担当者下山 晴彦
開講期2023年度春学期、2023年度秋学期
科目区分集中講義
履修開始年次4年
単位数2単位
授業題目卒業論文を執筆する。
授業の達成目標卒業論文執筆に向けて、参加者自身が自分の関心を意識し、それを研究テーマとして研究計画をたて実行し、論文を執筆する。
今年度の授業内容グループデスカッションを通してメンバー各自の関心テーマを決定する。それぞれのテーマを発表する。用いる研究方法についてグループに分かれて調査し、発表する。研究方法によってグループを形成し、グループ単位で協力して論文執筆を進める。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間についてテキストである「心理学の実践的研究法を学ぶ」を読んでおき、自身が採用する研究方法について検討しておく。
自習に関する一般的な指示事項自身の研究テーマが決まったらならば、関連する先行研究を調べる。また、採用する研究方法が決まったならば、その手続きについて調べる。
指導内容皆さんの意見を聞いて1年間の授業の目標とスケジュールについて検討し、確認する。



授業の運営方法グループ討議と個人発表、各自で研究遂行と研究報告を基本とする。

課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法できる限り授業中に参加者は発表するようにしてフィードバックする。授業中に質問タイムを設けてフィードバックをする。それ以外についてはQ&Aを用いてフィードバックする。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
その他 100% 意欲的参加の程度
テキスト 心理学の実践的研究法を学ぶ
下山晴彦・能智正博(編)
新曜社


参考文献 公認心理師スタンダートテキスト4
心理学研究法
三浦麻子・小島康生・平井啓(編)
ミネルヴァ書房

その他、履修生への注意事項 どのようなこともでも良いので、自分の関心あることを大切にして、それを研究にしていくことを重視します。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【心理学部 臨床心理学科】
実務経験の概要 特に必要としません。
実務経験と授業科目との関連性 実務経験は特に必要としません。