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科目名子どものこころとからだ
担当者福島 里美
開講期2023年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目子どもの心身の発達
授業の達成目標妊娠から出産までの胎児の発達と留意点について説明できる
乳幼児の心理的発達を説明できる
児童期の発達と障害について説明できる
子どもの行動や問題を、発達的観点から説明できる
児童虐待が疑われる子どもに出会った時の対応を説明できる
今年度の授業内容子どもの発達
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について授業前に配布資料を読み、分からないところを整理する。
授業後は小テストに取り組み、間違えた時には、授業資料やノートを読み直して復習する。
これらの学修には60時間を要する。
合計60時間
自習に関する一般的な指示事項関心をもったテーマがあれば、参考書等で学びを深めましょう。
こどもを産み、育てる際に地域でどのようなサービスを利用できるか調べてみましょう。
 第1回授業ガイダンス
 第2回妊娠から出産までの流れ
 第3回妊娠中の食生活と胎児の発達
 第4回子どもの健康観察
 第5回予防接種と感染症
 第6回子宮頸がんワクチンについて考える -ゲストスピーカーを招いての講話-
 第7回子どもの誕生に伴う家族の変化と成長-出産から乳児期-
 第8回子どもの誕生に伴う家族の変化と成長-児童期から青年期-
 第9回子どもの成長過程で出会う心と身体の問題
 第10回子どもの発達と遺伝
 第11回児童虐待が疑われるとき
 第12回非常時や災害時の子どものケア
 第13回最終テスト
授業の運営方法授業の配布資料は、ポータルに授業資料として提示します。授業開始前までに各自確認し、準備してください。
対面授業では、出席コードにて出欠確認し、講義後にポータルを通じて課題を回収します。
遠隔授業の場合、オンデマンド授業を行い、ポータルを通じて課題を回収します。課題提出をもって出席とします。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法授業中の質問やレポートに書かれた質問にフィードバックを行う
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 50% 授業毎の小レポートまたは小テスト
その他 50% 授業最終回に行うまとめのテスト
参考文献 内海裕美 監著/ 川上一恵・松田幸久 著 2018 園・学校でみられる子どもの病気百科 少年写真新聞社 2200円+税
鴨下重彦・柳澤正義 監修 2012 子どもの病気の地図帳 講談社 4400円+税
その他、履修生への注意事項 子宮頸がんワクチンを考える回では、ゲストスピーカーを招いて、ご講演いただきます。
<対面授業>
教室にて出席コードで出欠確認を行い、講義終了後にポータルより課題を回収します。

<遠隔授業>
オンデマンド授業を行い、授業動画内で課題を伝えます。課題提出をもって出席とします。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【心理学部 臨床心理学科】