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科目名コミュニティデザイン演習IIB
担当者坪原 紳二
開講期2024年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次4年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目都市の空間デザイン
授業の達成目標以下の4点を目標とする。
①学術論文にふさわしい、論理的で明快な文章を書くことができる。
②研究倫理に適った方法で情報を引用できる。
③視覚的に分かりやすい資料を作成できる。
④原稿の棒読みとならないプレゼンテーションができる。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。
今年度の授業内容論理的で明快な文章を書く、既往研究をレビューする、直接引用・間接引用を適切に行う、分かりやすい図表を作成する、など、学術論文を執筆するうえで不可欠な技術を修得していく。さらに繰り返し発表の機会を設け、プレゼンテーション能力も磨いていく。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について授業前は、インターネットを利用するなどし授業に関係する文献に目を通し、授業中の発言、質問の準備をする。授業後は、自分のレジュメ、レポート、図面に対し授業中に出されたコメントを踏まえ、改善点を考える。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項インターネットにより海外の都市計画関連のサイトを日常的に見るようにし、グローバルな視点を養うと同時に英語の読解力を磨くこと。
第1回卒論途中経過を報告する
第2回論理的な文章を書く
第3回既往研究をレビューする
第4回直接引用と間接引用を適切に行う
第5回参考文献リストを作る
第6回卒論途中経過を報告する
第7回図版を作る(イラストレーター)
第8回図版を作る(フォトショップ)
第9回テンプレートに合わせる
第10回論文の梗概を書く
第11回卒論最終確認を受ける
第12回論文の梗概を英語で書く
第13回卒論発表会用スライドを作成する
第14回卒論を発表する
授業の運営方法情報収集や図面の作成などを目的とした、PCを使った作業にほぼ毎回取り組んでもらう。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法発表内容に対して講評を行う。提出されたレジュメやレポートにはコメントを入れて返却し、対応を求める。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない
小論文・レポート 70% レジュメ、スライド、レポート
授業参加 30% 討論への参加度
テキスト なし
参考文献 • 都市経営時代のアーバンデザイン(西村幸夫編,学芸出版社,2016, ISBN978-4761532284)
• Illustrator スーパーリファレンス for Windows(井村克也,ソーテック,2013,ISBN 978-4-8007-1002-4)
関連ページ City Lab
Planetizen
Elitis
その他、履修生への注意事項 授業開始後の入室は原則許可しない。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【観光コミュニティ学部 コミュニティデザイン学科】