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科目名観光デザイン演習IA
担当者曽山 毅
開講期2024年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目観光を通じて現代社会について考える。
授業の達成目標観光という現象の成り立ちを歴史と文化の視点から研究することを通じて、現代社会(日本と世界)の諸課題に対して考える力を培います。観光を切り口にして、その歴史や文化に注目しながら、みなさんを取り巻く現代社会との関わりについて理解し、分析できる能力を身につけることが目標です。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。
今年度の授業内容①キャリアと観光の学び(学生によるプレゼンテーション)②環境問題と観光について③国際観光の背景にある社会・文化事情について。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について毎回の課題(課題図書の指定箇所要約など)をポータルを通じて提出してください。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項課題やプレゼンテーションには意欲的に取り組んでください。
第1回ガイダンス
第2回キャリアと観光の学び①(学生によるプレゼン)
第3回キャリアと観光の学び②(学生によるプレゼン)
第4回キャリアと観光の学び③(学生によるプレゼン)
第5回環境問題と観光(視聴覚教材の鑑賞とディスカッション)
第6回輪読①(『安いニッポン』)
第7回輪読②(『安いニッポン』)
第8回輪読③(『安いニッポン』)
第9回個人研究報告①(プレゼン)
第10回個人研究報告②(プレゼン)
第11回個人研究報告③(プレゼン)
第12回グループ研究①(観光と現代社会)
第13回グループ研究②(観光と現代社会)
第14回グループ研究③(観光と現代社会)・本学期のまとめ
授業の運営方法本授業は演習形式で行い、学生各自が研究した成果を個人およびグループで発表してもらいます。適宜、校外見学などを行います。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法ポータルを通じて課題に対する解説や再提出を指示する。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
授業参加 100% 発表40%、課題提出60%
テキスト 中藤玲『安いニッポン 「価格」が示す停滞 』(日経プレミアシリーズ) など
参考文献 授業中に適宜指示します。
その他、履修生への注意事項 とくにありません。

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【観光コミュニティ学部 観光デザイン学科】