| 科目名 | グローバル観光デザイン |
| 担当者 | 三原 昌巳 |
| 開講期 | 2024年度春学期 |
| 科目区分 | 週間授業 |
| 履修開始年次 | 3年 |
| 単位数 | 2単位 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業題目 | 海外における観光地域の特性 |
| 授業の達成目標 | 海外の観光地域における産業と観光・ツーリズムとの関わりについて理解をし、自分の言葉で説明できるようになることを目標とする。 |
| 今年度の授業内容 | 主に海外の観光地域の事例を取り上げ、地域の視点から観光の発展過程をとらえ、現代の観光産業や観光資源に不可欠な要素は何かを考える。また、日本の事例とも対比することで、多様な地域の事例を比較考察する。 |
| 準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に、授業資料をアップロードするので、目を通し、次回の授業に関連する用語を事前に調べる。毎回の授業内容を振り返り、ノートを作る。授業に関する事柄について、新聞を読んだり、ニュースの内容を詳しく調べたりするなど、現在の最新情報にも触れてみましょう。 |
合計60時間 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | ニュースなどで興味を持った記事について様々な視点から情報収集したり、図書館で調べたりすること。 |
| 第1回 | ガイダンス―地域の概念― |
| 第2回 | リゾートの起源 |
| 第3回 | ヨーロッパの観光地域①（西ヨーロッパにおける避暑） |
| 第4回 | ヨーロッパの観光地域②（西ヨーロッパにおける観光動向） |
| 第5回 | ヨーロッパの観光地域③（北極圏、東欧諸国のツーリズム） |
| 第6回 | アジアの観光地域①（東南アジア） |
| 第7回 | アジアの観光地域②（東アジア） |
| 第8回 | アジアの観光地域③（西アジア、中央アジア） |
| 第9回 | 北アメリカの観光地域①（カナダ） |
| 第10回 | 北アメリカの観光地域②（アメリカ合衆国の自然ツーリズム） |
| 第11回 | 北アメリカの観光地域③（アメリカ合衆国の都市ツーリズム） |
| 第12回 | オセアニアの観光地域①（島しょの観光資源） |
| 第13回 | オセアニアの観光地域②（オーストラリア） |
| 第14回 | 全体のまとめと振り返り |
| 授業の運営方法 | スライドを用いた授業を予定するが、適宜グループワークや授業内課題も行う。 |
| 課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 学期中、履修者からのコメントに対する講評を授業内で行う。レポートに対するフィードバックは、個別に行う予定である。 |