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科目名観光経営論
担当者鶴田 雅昭
開講期2024年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次1年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目観光経営における基礎知識としてのマーケティングとプライシング
授業の達成目標観光産業のなかでホテル経営を事例として、マーケティングや予算管理および費用と収益の管理に関する基礎知識の習得を目的としている。
今年度の授業内容マーケティング・プライシング・コスティングなどを学修する。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について授業に対する事前学修および、授業後の復習を十分に行うこと。 合計60時間
自習に関する一般的な指示事項新聞の経済面を読むこと。
第1回ガイダンス(授業に関する諸注意等)
第2回観光産業とマーケティング・ミックス
第3回統合型マーケティング
第4回IMCとデータ分析(IMCとは何か)
第5回デシル分析とRFM分析
第6回SWOT分析
第7回セグメンテーションとターゲティング
第8回航空会社のイールド・マネジメント
第9回航空・ホテルのレベニュー・マネジメント
第10回ホテルの客室料金の算出Ⅰ(固定費と変動費)
第11回ホテルの客室料金の算出Ⅱ(損益分岐点)
第12回収益構造と利益率
第13回授業内試験

第14回試験の解答と総括
授業の運営方法講義方式を中心に、質疑応答を交えて行う。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法総括にて試験を解説する。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
授業参加 20% 質疑応答その他
その他 80% 授業内試験
テキスト 使用しない。
参考文献 特になし。
その他、履修生への注意事項 教室での講義を基本としていますが、コロナ対策として別の方法が採られるかも知れません。教室では遅刻・授業中の私語や飲食は厳禁です。特に飲食は発見し次第、退出を命じることがあります。携帯はマナーモードにしておくこと。遠隔授業の受講時も飲食は厳禁とします。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【観光コミュニティ学部 観光デザイン学科】