| 科目名 | 生活環境マネジメント学演習IIB | |
| 担当者 | 村田 あが | |
| 開講期 | 2023年度秋学期 | |
| 科目区分 | 週間授業 | |
| 履修開始年次 | 4年 | |
| 単位数 | 1単位 | |
| 授業の方法 | 演習 | |
| 授業題目 | 都市の環境と文化ⅡB | |
| 授業の達成目標 | 都市の環境と文化に関わる様々な事象を理解し、自らの研究テーマを深耕できるようになる。研究計画を立て、進捗状況を自己管理できるようになる。研究のフローを図で示すことができるようになる。都市の環境と文化ゼミの研究テーマのうち、自己の研究がどこに位置づけられ、どのような意義があるのかを、自分の言葉で説明できるようになる。以上のことを演習ⅡBの達成目標とする。 | |
| 今年度の授業内容 | インテリアを含む居住環境の整備に関して、画像を用いて事例を紹介する。ゼミのテーマである都市の環境と文化が包含する幅広い分野、社会的な価値、関連分野の仕事や職業に関する理解が深まるよう指導する。研究報告のまとめ方、発表の仕方などについても指導する。 | |
| 準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 各回の授業で扱うテーマについて、事前に示す事例を参考に予習し、授業に臨むこと。授業後は、授業内にできなかったこと、他のゼミ生の発表や討論から学んだことを整理しておくこと。 | 合計15時間 |
| 自習に関する一般的な指示事項 | 研究関連分野の文献、研究、ニュース等のリストアップ、内容の理解、自分の意見の整理を常に行ってほしい。 | |
| 第1回 | 授業のガイダンス | |
| 第2回 | 建築、インテリアに関する事例研究１ | |
| 第3回 | 建築、インテリアに関する事例研究２ | |
| 第4回 | ゼミ生による調査、研究状況の報告、講評、討論１ | |
| 第5回 | ゼミ生による調査、研究状況の報告、講評、討論２ | |
| 第6回 | ゼミ生による調査、研究状況の報告、講評、討論３ | |
| 第7回 | 海外の居住環境整備事例紹介１ | |
| 第8回 | 海外の居住環境整備事例紹介２ | |
| 第9回 | 日本の居住環境整備事例紹介１ | |
| 第10回 | 日本の居住環境整備事例紹介２ | |
| 第11回 | 研究発表、講評、討論１ | |
| 第12回 | 研究発表、講評、討論２ | |
| 第13回 | 研究発表、講評、討論３ | |
| 授業の運営方法 | 対面授業では、講義、演習、討論を交えながら進める。遠隔授業はポータルによる資料提示、課題提示で実施する。具体的には「その他、履修生への注意事項」を参照されたい。 | |
| 課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 毎回の授業終了後に、グループワークや討論内容、参加態度、発表内容に関するアドバイスと講評を行う。 | |
| 評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
| 定期試験 | 0% | 実施しない。 |
| 小論文・レポート | 60% | 課題の成果、発表の内容により評価する。 |
| 授業参加 | 40% | 授業内提出物、グループ課題の進め方、参加の状況などにより評価する。 |
| その他 | 0% | なし |
| テキスト | 購入しなければならないテキストはない。 |
| 参考文献 | 内田青蔵他、受け継がれる住まい 住居の保存と再生法、柏書房、2016年、1,800円＋税、ISBN 978-4-7601-4742-7 藤井庸介編、住まいがつたえる世界のくらし、世界思想社、2016年、2,700円+税、ISBN 978-4-7907-1689-1 |
| 関連ページ | 研究関連のHPの探し方を含めて、適宜授業内で紹介する。 |
| その他、履修生への注意事項 | １．遠隔授業の方法 ポータルによる授業資料提示（授業資料の提示期間は、当該授業当日の1週間後の23:59までとする。） 発表などは場合によりTeamsによる同時中継うあ録画提示をする。 ２．遠隔授業日、或いは遠隔授業の場合の出欠確認方法 遠隔授業日は、当該授業当日23:59までにポータルから当日の授業資料をダウンロードしたことを以て当日の出席とする。必ずPCからダウンロードするよう注意されたい。 ３．研究への積極的な取り組み、進捗管理を期待する。 |
| 卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |