科目名 | 生活環境マネジメント学演習IIB | |
担当者 | 深町 浩祥 | |
開講期 | 2023年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 4年 | |
単位数 | 1単位 | |
授業の方法 | 演習 | |
授業題目 | ファッションマネジメントⅡB | |
授業の達成目標 | ファッションビジネスに係る様々な現象や課題について、受講生自身が問題提起をし、考察を重ね、独自の視点を論証することが出来るようになることを目標とする。 | |
今年度の授業内容 | ファッションビジネスで求められる「産業史」、「企業経営」、「テキスタイル」、「デザインマネジメント」、「ブランドマネジメント」、「マーチャンダイジング」、「物流システム」、「デジタルマーケティング」などを中心テーマとして発表・討議を行い、批判的かつ論理的な分析能力を身につける。また、本ゼミでは、広くライフルタイルビジネスとしてのファッションについて個別のテーマでの研究・発表・論文作成、ゼミ内のグループ討議とその発表を実施し、考える力、チームワーク力、プレゼンテーション力、論文作成能力を身に付けることを目標とする。 | |
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に次回の発表者の資料を読み、質問等の準備をしておくこと。発表者は、参加者からの所感を自らの研究にフィードバックすること。 | 合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 私たちの生活を取り巻く環境に広く興味・関心を持ち、資料の収集や整理を日頃から行うこと。また、様々な情報を受動的に理解するのではなく、情報や記述の真偽について常に疑問を持ち、リサーチを積極的に行ない自分自身の考えを導き出せるよう訓練を重ねること。 | |
第1回 | 研究経過報告及び討議(1) | |
第2回 | 研究経過報告及び討議(2) | |
第3回 | 研究経過報告及び討議(3) | |
第4回 | 文献輪読(1) | |
第5回 | 文献輪読(2) | |
第6回 | 研究中間発表(1) | |
第7回 | 研究中間発表(2) | |
第8回 | 研究中間発表(3) | |
第9回 | グループ・ディスカッション(1) | |
第10回 | グループ・ディスカッション(2) | |
第11回 | 研究最終発表及び討議(1) | |
第12回 | 研究最終発表及び討議(2) | |
第13回 | 研究最終発表及び討議(3) | |
第14回 | 全体講評(1) | |
第15回 | 全体講評(2) | |
授業の運営方法 | 受講者による発表と討議を中心とする。個人の研究テーマに関する成果は演習内で発表し、論文にまとめる。グループ研究の希望者があればグループで研究をする。 遠隔授業の実施に関しては、Microsoft Teamsによるリアルタイム授業を基本とする(チームコードは事前に通知する)。具体的な内容は「その他、履修生への注意事項」を参照のこと。 |
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課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 各回の発表に対して、教員が講評を行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
小論文・レポート | 60% | 論文、発表 |
授業参加 | 40% | 積極的発言等 |
テキスト | 適宜指定する。 |
参考文献 | 深町浩祥編著『世界へひらくJAPAN FASHION ──本当のクール・ジャパンをつくる人たち』フィルムアート社、 2011 深町浩祥訳『ファッションデザイン 101のアイデア 』フィルムアート社 、2011 尾原容子著『グローバリゼーションとデジタル革命から読み解く Fashion Business 創造する未来』繊研新聞社、2016 鷲田清一著『ひとはなぜ服を着るのか』筑摩書房、2012 富島公彦著『ユナイテッドアローズ日本一お客様に喜ばれる販売員の話』講談社、2015 久保茂樹著『役に立つアパレル業務の教科書』文芸社、2016 一見輝彦著『わかりやすいアパレル素材の知識 第3版 』 ファッション教育社、2012 Annette B. Weiner,Cloth and Human Experience (Smithsonian Series in Ethnographic Inquiry)、1991 International Textiles,Magazine Textile Report,Magazine |
関連ページ | Japan Fashion Week(http://www.japancreation.com/index2.html) Premium Textile Japan(http://www.ptjapan.com/index2.html) Premiere Vision Paris(http://www.premierevision.com/) Pitti Immagine Filati(http://www.pittimmagine.com/corporate/fairs/filati/news.html) ヴィクトリア・アンド・アルバート(V&A)博物館 (http://www.vam.ac.uk/) |
その他、履修生への注意事項 | 遠隔授業の実施方法:Microsoft Teamsを利用したリアルタイム授業とします。初回授業までに、チームコードをポータルより通知するので、チーム参加できるように準備しておいてください。 運営方法:ポータル機能の利用を基本とします。 出席管理:ポータルのリアクション機能を利用します。 授業運営:状況により内容・方法に変更が生じる場合があります。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |