[戻る]
科目名生活環境マネジメント学演習IIA
担当者天海 弘
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次4年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目食ビジネスマネジメント
授業の達成目標これまでに学修した学問的基礎や専門知識や技能にくわえ、演習ⅠA、ⅠBで学修した学問研究のための基礎知識や技能を踏まえて研究指導を受け論文を作成する。本演習では主に食ビジネスに関連した分野から研究テーマを選択し、論文の枠組みを構築し中間発表することを目標とする。
今年度の授業内容演習ⅠA、ⅠBで学修した主に食ビジネスに関連する情報や文献等を調査し、仮の研究テーマを決定する。仮テーマに基づき情報収集(先行研究、関連・周辺情報など)を行い、問いがたてられるように研究テーマの修正や副題の検討などを行う。研究テーマを決定し精度を上げた情報収集(先行研究、関連・周辺情報など)や必要に応じて各種調査を計画する。これらをまとめ、論文の枠組みについて中間発表する。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について関連情報を調査し論文作成の準備をする。終了後には追加調査や課題点の整理やまとめを行っておく。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項研究テーマに関する情報を入手するために日ごろから積極的に行動し、自ら立てた問いの答えを探索し続けること。
 第1回ガイダンス
 第2回仮研究テーマの探索1
 第3回仮研究テーマの探索2
 第4回情報収集1
 第5回情報収集2
 第6回情報収集3
 第7回研究テーマ・副題等の検討1
 第8回研究テーマ・副題等の検討2
 第9回先行研究の分析1
 第10回先行研究の分析2
 第11回調査の検討
 第12回調査の計画1
 第13回調査の計画2
 第14回中間発表1
 第15回中間発表2
授業の運営方法・講義や演習、ディスカッションや発表など、グループワーク中心に行うので積極的に参加すること。
・初回授業前にポータルでTeamsのチームコードを連絡する。
・遠隔授業の実施に関してはTeamsによるリアルタイム授業を基本とする。
 具体的内容は「その他、履修生への注意事項」参照のこと。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法・発表やレポートなどに対して教員が適宜講評を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 50% 中間まとめの完成度
授業参加 50% 授業への積極参加、課題進捗
参考文献 論文・レポートの基本/石黒圭/日本実業出版社 2012年
その他、履修生への注意事項 ・万一欠席する際は、事前に教員までメール連絡すること。
・授業にはノートパソコンなどの持参が望ましい。(課題作成・提出などのため)
・不具合が発生した場合は、運営方法を変更する可能性がある。
・進捗や状況によってはスケジュール・内容を調整する場合がある。
・機会があれば、演習のテーマに関する学外への見学会や外部講師による特別講義を企画する場合がある。
・遠隔授業の実施に関しては、Teamsを使用しリアルタイム授業とする。
 遠隔授業の際はTeamsにアクセスしチームに参加すること。出欠確認は点呼で行う。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】