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科目名生活環境マネジメント学演習IA
担当者天海 弘
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目食ビジネスマネジメント
授業の達成目標食ビジネスは安全・安心、需給、健康といった問題や課題に対応するために、さらに進化していかなくてはならない。本ゼミでは食にまつわる問題や課題を解決するために商品企画について学び、食ビジネスの環境変化に対して提案できるようになることを目標とする。
今年度の授業内容食ビジネスにまつわる問題や課題について知るために参考文献を輪読し、ディスカッションの上でレポート作成とプレゼンテーションを行う。その後、コンセプト立案を中心とした商品企画演習をグループワークで実施し、商品企画書を完成しプレゼンテーションを行い、社会人として不可欠な企画の枠組みを習得する。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について関連情報を調査しグループワークやプレゼンの準備をする。終了後には追加調査や課題点の整理やまとめを行っておく。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項食ビジネスにまつわる話題や新製品などに関する情報を、新聞や雑誌、インターネットなどから集め、どのようなことが議論されているかを調べ自分の考えをメモしておくこと。
 第1回ガイダンス
 第2回新製品開発とは
 第3回環境分析1
 第4回環境分析2
 第5回ニーズとウォンツ
 第6回商品コンセプトとは1
 第7回商品コンセプトとは2
 第8回既存商品のコンセプト化:グループ作業
 第9回既存商品のコンセプト化:発表
 第10回新規コンセプトの策定
 第11回競合商品の調査
 第12回ポジショニングマップの作成
 第13回商品企画書の作成
 第14回発表会
 第15回まとめ
授業の運営方法・講義や演習、ディスカッションや発表など、グループワーク中心に行うので積極的に参加すること。
・初回授業前にポータルでTeamsのチームコードを連絡する。
・遠隔授業の実施に関してはTeamsによるリアルタイム授業を基本とする。
 具体的内容は「その他、履修生への注意事項」参照のこと。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法・発表やレポートなどに対して教員が適宜講評を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 50% レポート、成果物(企画書等)の発表・提出
授業参加 50% 演習の事前準備、討論への積極的な参加
参考文献 アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門/佐藤望編/2014 慶應義塾大学出版会
商品企画のきほん/末吉孝生/2014  翔泳社
関連ページ 日本オリエンテーション http://www.jorien.com/
その他、履修生への注意事項 ・万一欠席する際は、事前に教員までメール連絡すること。
・授業にはノートパソコンなどの持参が望ましい。(課題作成・提出などのため)
・不具合が発生した場合は、運営方法を変更する可能性がある。
・進捗や状況によってはスケジュール・内容を調整する場合がある。
・機会があれば、演習のテーマに関する学外への見学会や外部講師による特別講義を企画する場合がある。
・遠隔授業の実施に関しては、Teamsを使用しリアルタイム授業とする。
 遠隔授業の際はTeamsにアクセスしチームに参加すること。出欠確認は点呼で行う。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】