科目名 | タウンマネジメント | |
担当者 | 橋本 憲一郎 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 中心市街地の現状とタウンマネジメント | |
授業の達成目標 | 中心市街地を主な対象とした昨今のタウンマネジメントの概要を理解し、自らの居住環境に関わるタウンマネジメントについて自分なりの意見を持てるようになることを目標とする。 | |
今年度の授業内容 | 中心市街地は、特に商店街として、衰退しているといわれて久しい。実際はどうなのか、衰退しているとすれば、どのような事情によるのかというタウンマネジメントの主な対象の理解からはじめて、現在のタウンマネジメントとその課題について学ぶ。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に講義のテーマについて、想像を巡らして思いつく事項を自分なりに整理しておく。 授業後は配布資料を見返して、reaction paperの課題を再考し(場合によっては追記し)、授業内容の理解に努めること。 中心市街地活性化についての新聞記事、雑誌記事を読んでみる。 合計60時間 |
合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 自分の居住する(居住していた、または、居住するであろう)まちの中心市街地がどのような状況にあるのかを観察し、問題があるとすればなにか、問題解決のために誰が何をすればよいのかについて考えてみよう。 考えてもわからなければ、何がわかればわかるのかを整理してみよう。 |
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第1回 | ガイダンス |
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第2回 | 中心市街地の現状と背景 | |
第3回 | 中心市街地に期待される役割 | |
第4回 | 社会の変化と中心市街地 ①人口 | |
第5回 | 社会の変化と中心市街地 ②小売り業 | |
第6回 | 中心市街地の”課題” | |
第7回 | これまでの中心市街地活性化策 | |
第8回 | TMO | |
第9回 | これまでの”活性化策”の問題点 | |
第10回 | 地域経営とタウンマネジメント | |
第11回 | 望ましい中心市街地とは | |
第12回 | さまざまな構想 | |
第13回 | 中心市街地以外を対象としたタウンマネジメント | |
第14回 | まとめ | |
授業の運営方法 | 写真・図表等の資料をプロジェクターで示しながら解説する講義形式。 | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 意見・質問に対して、次回以降の講義で、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
小論文・レポート | 100% | 期末レポートを評価する。評価にあたっては、オリジナリティ、論の整合性を重視する。 |
テキスト | 教科書は指定しない。 |
参考文献 | 講義内で適宜紹介する。必要に応じて資料を配布する。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |