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科目名タウンマネジメント
担当者橋本 憲一郎
開講期2023年度秋学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目中心市街地の現状とタウンマネジメント
授業の達成目標中心市街地を主な対象とした昨今のタウンマネジメントの概要を理解し、自らの居住環境に関わるタウンマネジメントについて自分なりの意見を持てるようになることを目標とする。
今年度の授業内容中心市街地は、特に商店街として、衰退しているといわれて久しい。実際はどうなのか、衰退しているとすれば、どのような事情によるのかというタウンマネジメントの対象の理解からはじめて、現在のタウンマネジメントとその課題について学ぶ。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前に講義のテーマについて、想像を巡らして思いつく事項を自分なりに整理しておく。授業後は配布資料を見返して、reaction paperの課題を再考し(場合によっては追記し)、授業内容の理解に努めること。 合計60時間
自習に関する一般的な指示事項自分の居住する(居住していた、または、居住するであろう)まちの中心市街地がどのような状況にあるのかを観察し、問題があるとすればなにか、問題解決のために誰が何をすればよいのかについて考えてみよう。
考えてもわからなければ、何がわかればわかるのかを整理してみよう。
 第1回ガイダンス

 第2回中心市街地の現状と背景
 第3回中心市街地に期待される役割
 第4回社会の変化と中心市街地 ①人口
 第5回社会の変化と中心市街地 ②流通
 第6回中心市街地の”課題”
 第7回これまでの中心市街地活性化策
 第8回TMO
 第9回これまでの”活性化策”の問題点
 第10回地域経営とタウンマネジメント
 第11回望ましい中心市街地とは
 第12回さまざまな構想
 第13回中心市街地以外を対象としたタウンマネジメント1 非住宅地系
 第14回中心市街地以外を対象としたタウンマネジメント2 住宅地系
 第15回まとめ
授業の運営方法写真・図面等の資料をプロジェクターで示しながら解説する講義形式とする。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法提出されたreaction paperに対して、原則次回の講義で、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 100% 期末レポート
テキスト 教科書は指定しない。必要に応じて資料を配付する。
参考文献 講義内で適宜紹介する。
その他、履修生への注意事項 学校の方針により、遠隔授業を行う場合は、Microsoft Teamsを使用する。
初回授業の前に履修生宛にTeamsのコードを伝えるので、遠隔授業の日はTeamsにアクセスしコード入力してチームに参加してください。


卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】