科目名 | 都市計画論 | |
担当者 | 橋本 憲一郎 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 3年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 都市計画入門 | |
授業の達成目標 | 都市計画についてのいくつかの重要な事項を理解し、説明できるようになり、現代の都市(計画)が抱える諸問題について、自分なりの意見をもつことができるようになることを目標とする。 | |
今年度の授業内容 | 都市計画上重要と考えられる幾つかの事項(領域・境界、交通、形態、モデル化など)を紹介し、今日よくみられるような都市ができあがるまでに、どんな事が考えられ、どんな手が打たれてきたのかについて、過去と現在の国内外の事例を通して解説する。 | |
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に講義のテーマについて、想像を巡らして思いつく事項を自分なりに整理しておく。 授業後は配布資料を見返して、reaction paperの課題を再考し(場合によっては追記し)、授業内容の理解に努めること。 都市を訪問する際に、どのような都市計画が背後にあったのかを想像したり調べたりしてみる。 合計60時間 |
合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 慣れ親しんだ居住地や観光などの訪問先で、都市の諸相を意識してみよう。利便性以外にどのような価値が都市に期待できるのか、誰が何をすればそうした価値を実現することができるのか想像してみよう。 | |
第1回 | ガイダンス:都市 | |
第2回 | 都市計画とは | |
第3回 | 領域・境界 | |
第4回 | 交通 | |
第5回 | 都市の形態 | |
第6回 | 都市の様相 | |
第7回 | モデル化 | |
第8回 | 過去の都市計画①:古代・中世の事例から | |
第9回 | 過去の都市計画②:ルネサンス理想都市ほか | |
第10回 | 近代の都市計画 |
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第11回 | 東京の都市計画 | |
第12回 | 巨大都市の計画 | |
第13回 | 持続可能性と都市計画 | |
第14回 | 想像された都市、まとめ | |
授業の運営方法 | 写真・図面等の資料をプロジェクターで示しながら解説する講義形式。 | |
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | 意見・質問に対して、次回以降の講義で、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
小論文・レポート | 100% | 期末レポートを評価する。評価にあたっては、オリジナリティ、論の整合性を重視する。 |
テキスト | 教科書は指定しない。 |
参考文献 | 講義内で適宜紹介する。必要に応じて資料を配布する。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |
実務経験の概要 | 一級建築士 |