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科目名地域経営
担当者橋本 憲一郎
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次1年
単位数2単位
授業の方法講義
授業題目今日の地域経営
授業の達成目標今日の地域経営の概要を理解して、自分が将来住む地域がどのようなものであってほしいのか、そのために何ができるのかについて、自分なりの意見を持てるようになることを目標とする。
今年度の授業内容地域をどのようにして持続させていくのかは、いまの日本で大きな関心事のひとつとなっている。どうしてそのような事態になっているのかという現状の理解からはじめ、地域経営の目的、課題、担い手、手法など、現代の地域経営のあり方について学ぶ。
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について事前に講義のテーマについて、想像を巡らして思いつく事項を自分なりに整理しておく。授業後は配布資料を見返して、reaction paperの課題を再考し(場合によっては追記し)、授業内容の理解に努めること。 合計60時間
自習に関する一般的な指示事項地域づくりのトピックに興味をもち、新聞記事などを対象として、誰が、何のために、どういう資源を使って、何をしようとしているのかをイメージしてみること。自分の好きな地域を選び、問題と解決方法について考えてみること。
 第1回ガイダンス 地域・経営とは
 第2回地域が抱える問題① rural area
 第3回地域が抱える問題② urban area
 第4回地域開発(地域経営前史) ①1945年~1970年代前半
 第5回地域開発(地域経営前史) ②1970年代後半以降
 第6回地域経営の担い手
 第7回地域経営の資源
 第8回地域経営のプロセス
 第9回地域の問題と課題(人口動態を素材として)
 第10回地域経営の方向性① rural area
 第11回地域経営の方向性② urban area
 第12回地域経営の「成功」事例
 第13回海外の事情
 第14回地域経営における大学の役割
 第15回まとめ
授業の運営方法写真・図面等の資料をプロジェクターで示しながら解説する講義形式とする。
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法提出されたreaction paperに対して、原則次回の講義で、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
小論文・レポート 100% 期末レポート
テキスト 教科書は指定しない。必要に応じて資料を配付する。
参考文献 講義内で適宜紹介する。
その他、履修生への注意事項 学校の方針により、遠隔授業を行うことになった場合は、Microsoft Teamsを使用する。
初回遠隔授業の前に履修生宛にTeamsのコードを伝えるので、遠隔授業の日はTeamsにアクセスしコード入力してチームに参加してください。

卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】