科目名 | 食生活と環境 | |
担当者 | 山田 伊澄 | |
開講期 | 2024年度秋学期 | |
科目区分 | 週間授業 | |
履修開始年次 | 1年 | |
単位数 | 2単位 | |
授業の方法 | 講義 | |
授業題目 | 食を通して豊かさを考える | |
授業の達成目標 | 日本では、いつでもどこでも好きなものを好きなだけ食べられる状況の中、多くの人が肥満を憂えている。一方、世界では8億人が食料不足に苦しんでいるという現状があり、地球上では食料格差が拡大している。この授業では「食」の問題を切り口として、「食」と社会問題を結ぶ数え切れないほどのつながりを理解し、今後の食生活のあり方について自分の考えを説明できるようになることを目標としている。 | |
今年度の授業内容 | 食料問題、栄養・健康問題、環境問題など、食が関連する現代的な問題について、世界の動向を包括的に学ぶ。また、食の洋風化の進んだ海外外依存度の高い日本の食環境から、今後の私たちの食生活のあり方を考える。 最新のトピックを学ぶため、特別講師による講義を実施することもある。 |
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準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 前日までに配布した授業資料に目を通して予習し、理解しておく。授業終了後、復習し、不明点は自分なりに調べ、担当教員に確認する。 | 合計60時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 授業で取り上げたテーマに関するニュース記事にコメントをつけ、まとめておく(提出あり)。 | |
第1回 | 授業の概要と進め方 | |
第2回 | SDGsと私たちの食生活 | |
第3回 | 世界の食料事情ー飢餓と飽食 | |
第4回 | 世界の食料事情ー需要と供給1 | |
第5回 | 世界の食料事情ー需要と供給2 | |
第6回 | 世界の食料事情ー水産資源 | |
第7回 | 世界の食料事情ー水資源 | |
第8回 | 日本の食料事情ー食生活の変化と食料自給率 | |
第9回 | 日本の食料事情ー食料生産 | |
第10回 | 日本の食料事情ー農業・農村と環境 | |
第11回 | 日本の食料事情ー食品ロス | |
第12回 | 日本の食料事情ーフードマイレージ | |
第13回 | 日本の食料事情ー地産地消 | |
第14回 | 秋学期授業のまとめ | |
授業の運営方法 | 配布プリントを用いて講義を行う。動画を視聴し、ミニレポートを提出することもある。 具体的内容は「その他、履修生への注意事項」を参照のこと。 |
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課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | リアクションペーパーあるいはレポート回収後、特徴的な見解の紹介や典型的な誤解についての解説を行う。 |
評価の種類 | 割合(%) | 評価方法・評価基準 |
定期試験 | 0% | 実施しない |
小論文・レポート | 40% | 期末レポート |
授業参加 | 60% | リアクションペーパーの提出、授業への参加度 |
その他 | 0% |
参考文献 | ・SDGs時代の食・環境問題/昭和堂/ 2021/10/20 ・令和4年度 食料・農業・農村白書/農林統計協会 2023/5/26 ・一目でわかる!図解 日本食料マップ/食料問題研究会 著/ダイヤモンド社 2012/4/13 適宜紹介します。 |
その他、履修生への注意事項 | *期末レポートは授業内容を把握した上で、調べたデータや事例(スクラップしたニュースなど)を使って自分の考えを示してください。 *履修生には、初回授業およびポータルからTeams のチームコードを伝えるので、Teams からコード入力をしてチームに参加しておきましょう。 *授業後にTeams課題タブからリアクションペーパーを提出することで"出席"とみなします。 |
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 | カリキュラムマップ【マネジメント学部生活環境マネジメント学科】 |