科目名 | 展開ゼミナールIIB |
担当者 | 山澤 成康 |
開講期 | 2023年度秋学期 |
科目区分 | 週間授業 |
履修開始年次 | 4年 |
単位数 | 1単位 |
授業の方法 | 演習 |
授業題目 | 経済分析 |
授業の達成目標 | ある程度長い論文を作成できる力をつけ、ポスター発表会などでプレゼンできる能力をつけることが目標です。さまざまな活動を通じて実社会とのつながりを深めて、社会人として自立できるための基礎を築くことも目標です。 |
今年度の授業内容 | 展開ゼミナールでは、各セメスターごとに論文を作成し、最終回にプレゼンテーションをします。テーマは毎回同じものでも構いません。継続して研究を続けることが大事です。研究の方法や、文献の探し方などは繰り返し説明します。他人の論文をそのまま使うことがどれだけ問題のある行為かを理解してほしいです。実社会を知るために、外部講師を呼んだり、企業見学を行ったりします。 |
準備学修 予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について | 事前に次回の発表者のレジュメを読み、質問を準備しておくこと。発表者は、参加者から提出された所感を読んで、自分の発表内容を振り替えること。毎日新聞を読んで、世の中の動きを把握すること。授業当日は、事前にその日の新聞を30分以上読むこと。 |
合計15時間 |
自習に関する一般的な指示事項 | 新聞を毎日読むことは必須です。 |
第1回 | 研究方法について全体像を示す |
第2回 | 学生による研究テーマの発表 |
第3回 | 文献の探し方 |
第4回 | 論文の構成について |
第5回 | 学生による研究の中間発表(1) |
第6回 | 学生による研究の中間発表(2) |
第7回 | 統計の取り扱い方について |
第8回 | 発表用ポスターの作り方について |
第9回 | 著作権について、研究倫理について |
第10回 | 文章の推敲の方法について |
第11回 | 論文の最終チェックの方法(参考文献の書式、引用法、図表の書式等) |
第12回 | 研究の発表(1) |
第13回 | 研究の発表(2) |
授業の運営方法 | 学生の発表を主体とした演習形式です。遠隔授業の実施に関しては、双方向のリアルタイム授業になります。具体的内容は、「その他、履修生への注意事項」を参照してください。 |
課題 試験やレポート等に対するフィードバックの方法 | テーマの発表や研究の中間発表については、その都度コメントをする。レポート等は、マイクロソフトwordの校正機能を使って修正する。 |