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科目名展開ゼミナールIIA
担当者櫻川　幸恵
開講期2023年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次4年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目金融
授業の達成目標自分の問題関心に引き付けて文献を読み、その内容を検討したうえで、自分なりの深い考察を行い、文章にまとめることを目標とします。
今年度の授業内容自分の興味関心に基づいて、必要な文献をまとめ、報告し、ディスカッションすることで、自分の主張を深め、論理的に伝える構成を考えます。
準備学修　予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間について文献・資料を読み、報告者は報告用の資料を作成します。調査研究においては必要な資料の探索や読解、構成、執筆などを各自進めます。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項報告の準備をしっかりと行ってください。
文章に書いてまとめることで、自分の考えがより深くなります。そのため、考えがまとまったら書く、のではなく、書くことによって考えをまとめていく、という段取りが望ましいです。思い付きを書き、足りない内容を調べ追加し、推敲し、といった行為を何度も繰り返すことを行ってほしいと思います。
　第1回イントロダクション・興味関心の共有
　第2回既存研究の分析
　第3回文献報告（１）
　第4回文献報告（２）
　第5回文献報告（３）
　第6回要旨と仮説の発表（１）
　第7回要旨と仮説の発表（２）
　第8回データのついての学び（１）
　第9回研究報告（１）
　第10回研究報告（２）
　第11回研究報告（３）
　第12回データについての学び（２）
　第13回構成の報告（１）
　第14回構成の報告（２）
　第15回まとめ
授業の運営方法演習方式で行います。
遠隔での実施になった場合は、office365 teamsの会議機能を使ってリアルタイムで実施します。（※「その他、履修生への注意事項」を参照）
課題　試験やレポート等に対するフィードバックの方法各回の発表に対して、教員が講評を行います。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しません
小論文・レポート 0% 実施しません
授業参加 100% 授業での報告とその内容など
その他 0% なし
テキスト 指定しません
参考文献 内田浩史『金融』有斐閣、2016
嘉治佐保子・中妻照雄・福原正大編『フィンテックの経済学-先端技術の理論と実践-』慶應義塾大学出版会、2019
森永康平『経済指標　読み方がわかる事典』日本実業出版社、2022
小林昌樹『調べる技術　国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』皓星社（2022）
小熊英二『基礎からわかる　論文の書き方』講談社現代新書2660（2022）
小笠原喜康『最新版　大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書2498、2018
河野哲也『レポート・論文の書き方入門　第4版』慶應義塾大学出版会、2021
関連ページ 研究倫理に関する関連ページ
・科学技術振興機構「参考文献の役割と書き方」 URL: https://jipsti.jst.go.jp/sisit/pdf/SIST_booklet2011.pdf
・東北大学「学習・研究倫理教材 Part1　あなたならどうする？第2版」　URL: http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kenkyo/fb/anatanaradousuru.pdf
その他、履修生への注意事項 ゼミは上記スケジュールを基本に進めますが、ゼミ生の理解度や興味関心の方向性によって、修正することがあります。
外部講師を招いて講演を行っていただいたり、校外見学に行ったりする可能性があります。

遠隔での実施になった場合は、office365 teamsの会議機能を使ってリアルタイムで実施します。
遠隔授業を実施する場合は、授業内で出欠の確認を行います。

ゼミは、ゼミ生皆で作り上げるものです。したがって、事前連絡をしないで欠席することはしないでください。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】