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科目名展開ゼミナールIA
担当者細川 淳
開講期2024年度春学期
科目区分週間授業
履修開始年次3年
単位数1単位
授業の方法演習
授業題目グローバル時代のイノベーションとグッド・ビジネス
授業の達成目標グローバリゼーションと競争激化が進行する現代、私たちの目の前にはチャンス(機会)とチャレンジ(挑戦・困難・課題)の双方が待ち構えている。本講義では、個人として、組織として、どうやってこのチャンスとチャレンジに取り組んでいくのかを探り、学生がその学びの過程で自身のクリエイティビティと論理構築力を身につける事を目標とする。
また研究深耕の各段階: テーマ設定、文献購読、ロジカル・ライティングへの取り組み方を学ぶ。論文作成などの学術活動に際して必要な研究倫理を身につける。
今年度の授業内容コア+3の人間力:コア=自分自身のアイデンティティ、3=①クリエイティビティ、②ロジカル・シンキング、③関係性を築く力について2年間のゼミを通して一貫して学び、マネジメントの考え方を身に着けるように指導する。

春学期では、ステークホルダー論、企業研究、マーケティングからイノベーションへの転換などに関して、各自プレゼンテーション、グループワーク、レクチャーを組み合わせた演習形式で進める。

授業の進捗度合により適宜ゲストスピーカーによる講演を実施する場合がある。
準備学修予習・復習等の具体的な内容及びそれに必要な時間についてレポートやパワーポイント・プレゼンテーションの課題についてはゼミの場で、およびポータル掲示で発表する。毎回提出期限を決めて提出を要する。各回2~3時間の準備学修を要する。 合計15時間
自習に関する一般的な指示事項経済や組織経営に関する事象に関心を持ち、積極的に調べ考察する事を期待する。ゼミではレポート提出、個人発表、グループ発表など多くの課題への取り組みや事前準備を要する。期限厳守で取り組み、またゼミでは積極的な参画をして頂きたい。
第1回オリエンテーションとイントロダクション
第2回個人プレゼンテーションとスピーチ演習
第3回個人プレゼンテーション:企業研究 ターゲット企業
第4回個人プレゼンテーション: 企業研究 企業分析
第5回個人プレゼンテーション: 企業研究 どのように企業を知るか、絞るか
第6回レクチャー:企業レジリエンスと業種間・業種内ポジション
第7回ブラッシュ・アップ・プレゼンテーション:ターゲティング基準
第8回ブラッシュ・アップ・プレゼンテーション: ポートフォリオ設定
第9回ブラッシュ・アップ・プレゼンテーション:選択と集中
第10回レクチャー:イノベーションとは?
第11回レクチャー: イノベーション 7つの機会/内部の事象1
第12回レクチャー: イノベーション 7つの機会/内部の事象2
第13回レクチャー: イノベーション 7つの機会/外部の事象1=予期せぬ出来事、ギャップ、ニーズ
第14回レクチャー: イノベーション 7つの機会/外部の事象2=産業構造変化、人口構造変化、認識の変化、新知識
授業の運営方法講義、学生による発表、演習、議論、レポートを組み合わせて運営して行く。
対面授業を前提とする。
教員からの連絡事項がある場合はポータルの掲示で告知する。具体的内容は「その他、履修生への注意事項」も参照の事。
課題試験やレポート等に対するフィードバックの方法レポートやパワーポイント・プレゼンテーションの課題については、提出の次のゼミでリビューをし、各自の問題意識深化を図る。各回のゼミでの発表時にはその場で私が各自・各チームの発表のリビューをして行く。皆さんは自らの発表だけでなく、同級生の発表とリビューにも注視・傾聴して、自らの学びにしていただきたい。
評価の種類 割合(%) 評価方法・評価基準
定期試験 0% 実施しない。
小論文・レポート 40% 課題の内容、また独自の考察がなされているかによって評価。
授業参加 40% ゼミ活動での個人発表やグループ・ワークでの積極性、貢献度、ゼミ仲間へのサポートなどを総合的に評価。
その他 20% ゼミ受講の姿勢、取り組みの真摯さによって評価。
テキスト 桑田てるみ編(2013)『学生のレポート・論文作成トレーニング』実教出版
参考文献 特になし
関連ページ 特になし
その他、履修生への注意事項 欠席・遅刻禁止。やむを得ない理由で欠席する場合は事前に教員の受諾を得る事。
教員の指示以外での携帯・スマホ・タブレット・PC使用禁止。

対面授業を前提とする。

授業の進捗度合により適宜ゲストスピーカーによる講演を実施する場合がある。
卒業認定・学位授与の方針と当該授業科目の関連 カリキュラムマップ【マネジメント学部 マネジメント学科】